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「##NAME##」2023/09/26
著◆児玉雨子先生
なんの話とは言いづらい。
大きなエピソードとしては、児童ポルノの主人公の実体験と、好きな漫画の先生が児童ポルノで逮捕される話なのだが……。
タイトルの意味は最後まで読めばわかる、そんな物語。
震災の話が一行出てきて、それでこの主人公は私よりひとつ歳上なのだと思った。基本的に過去回想と、2017年の話のため、べつに時間軸は関係ないけど。
それと寡聞にして作者のお名前をこれまで聞いたことは無かったのだけど、プロフィールページで作者の年齢も若いのだなあと思った。
1993年生まれだそうだ。
帯の「まともに傷ついてどうする」はキャラクターが言った言葉で、主人公の代弁ではあるのだろうけれど、なんだか弱いなあと思った。
児童ポルノの話を物語るガイドとして活躍していた、美砂乃ちゃんを取り上げたほうが私的には良かったのではないかと思う。
美砂乃ちゃんの絡んだ過去の話は面白かった。
現在の私の選択や回想にはカタルシスは多少あった。




