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「泥の分際で私だけの大切を奪おうだなんて」感想
著◆真野真央先生
ツユさんの曲をモデルにした小説です
私は原曲のほうを日日日著「アンダカの怪造学」に出てくる志田桐涼女ちゃんのイメージソングにぴったりだと思いながら聴いていて、本家としての解釈が気になり購入しました。
ちなみにアンダカも細月が教えてくれました。
結論から言うと、とても楽しめました
ベリーグッド・バッドエンド!
ちまちま読みながら、続きが気になって、ページをめくってしまうという感覚は久しぶりでした。
予想できるようでできないっていう感覚はやっぱり大事だと思います。
エンドを知ったうえでプロローグを読み返すと、初めて読んだときとは違う味がします。
天使ちゃん、きっとまた……
バッドエンドだけどライトで好きです