「人形遣い」感想
著◆賽目和七先生
百合×異能×バトル
ガガガは最近青春路線におもいきり舵をとってますね
この作品は発刊が2013年。ちょっと古め
しかしそれにしてもこの作品の作風は珍しいんじゃないかと思います
もともとウェブ小説の二次小説で、改稿しての受賞だったので話題になりました
あらすじ
天涯孤独の美少女主人公・坂上神楽。異能でぬいぐるみを操り戦う、男にだって負けない強さの持ち主。討魔という人外を討伐する仕事に従事する彼女は、ある日、わけありヴァンパイア・鈴音と出会う。鈴音と交流しているうちに、神楽はひきとって育ててくれた師匠の言葉を思い出す。交流を深めているうちに鈴音をめぐる陰謀に巻き込まれて、二人はどんな決断をくだすのか――!?
軽いネタバレになりますが、この作品はきちんと百合を描写しており、女性同士のキスシーンが含まれます
短大の同性の友達に勧めたところ、面白かったけどキスシーンで驚いたと言われました
「安達としまむら」は女性同士の繊細な感情を描いており、3巻くらいまでしか読んでないですが、その手の描写はさっぱりです。(あだしまはそこがいいところ)
大手レーベルから出ている百合作品のなかでも「人形遣い」は攻めているほうだと思いました。
続刊がないのが残念です
単巻完結も読みやすくていいんですけどね~




