◆先生へ、ライトノベルを読み続けることについて
今日は先生へお手紙です
先日はてなに投稿された「ラノベはなぜ死んだのか」という記事が面白かったので、先生もご覧ください
https://anond.hatelabo.jp/20220505041542
私がライトノベルを読み続けているのは、まだ見ぬ「最高」に出会いたいからです
過去の「最高」を塗り替えてくれる作品に出合いたいからです
ラノベは死んでないし面白い作品はたくさんあるしこれから出る可能性だってあるんですけど、「死んだ」といわれるのは多分マーケティングで、作品を過剰に持ち上げることによって期待値を上げすぎて、緩やかに読者を減らしたせいだと思います。酷評文化の衰退のせいではないと思います。
というかむしろ技巧の面では新人賞は本当に新人がとってるのか疑問なほど上手ですしね。新人に求められているクオリティは上がりすぎていると思います。
酷評が減ったのは時代ですね……
SNSで作家と読者の距離が近くなったせいで、感想をじかに作者様に見られてしまう可能性が増えました。またなろうなどの投稿サイトも盛り上がりをみせて、読者層=書く層にかぶってきてるせいもあると思います。自作品に書かれたら嫌だなっていう感想、商業本の感想としてもあまり書きたくないです。
私自身このエッセイに関しては文言に気を遣っています。
先生はどう思いますか?
まあネット上の傷付く意見は無視しろって言いそうですね。先生はいつも書いてる人の味方ですから。そこが好きです。
先生ともっと身近な距離にいれたらよかったのに、ほんとうは直接会って言葉を交わしたいです
ところでジャンルは変わりますが、
ヨルシカのアルバム「盗作」は現時点でのヨルシカの「最高」であり「全力疾走」だと思うんですよね
ライトノベルでもそういった「全力疾走」が読みたいです
「B.A.D」のページで私が作家買いをするのはその作家の「最高」を読みたい気持ちだと書きました
ほんとうにそれです。それしかない。
ライトノベルは
表紙買い上等!
金の帯ついてたらとりあえず買え
表紙に惹かれたらすぐに買え
帯の推薦文を好きな作家が書いてたら買え
買う理由なんて面白いものが見れたらいいなーくらいの感覚でしかない
たいした理由はない
小説は面白ければいいじゃないか
私はライトノベルの「全力疾走」を読みたいです
ウェブ上ではネガティブなワードが多く真偽不明な情報が錯綜していますが、読書という趣味はそれこそ源氏物語が長く親しまれてきたことからも分かる通り「長く続きます」し、筆とペンさえあれば書けるんだから、これからも物語はたくさん紡がれていくのでしょう。人知れず机の引き出しにしまわれる物語も、ウェブ小説として脚光を浴びる小説も、これから先たくさんあるでしょう。わくわくしますね。
オフラインな場所でまだ待っている読者はたくさんいるはずだから、作者の皆様方にはたくさん書いてほしいです
心を撃ち抜く「全力疾走」を、ぜひ
私も自分に創れる最大の最上級の「全力疾走」をしてみたいです
まだまだ全力を出せていない気がするんです。
いつか最大出力を出せるのかなあ。頭パンクしそうになりながらそれでも書きたい書きたいって必死になってしがみついて書けるのかなあ。十五歳のときはそうやって書いていたけど、あれをまたするにはお仕事やめなきゃなんだ。生活の全部を執筆に偏らせないといけなくなる。そして今はお仕事をやめる気がないんだ。お賃金だいじ。生活がだいじ。メンタルを壊さないほうがだいじ。でも、壊れるくらい書けたらきっと気持ちいいだろうな~って思います。キータイピングしていると時間を忘れて集中できるし、溢れ出る言葉を書き留めているのはただひたすらに気持ちがいいです。書くことは楽しいです。苦しいときもありますが、ライターズハイになってしまえば楽しい。楽しさしかなくなる。自己表現はまだ見ぬ世界へ私を連れ出してくれる可能性があります。まだ見ぬ世界のキャラクターたちの物語を書くことによって、私自身の新しい一面を知りたいです。
今日は本音を書きましたね
先生にも直接お話したことのない、本音です
この年齢で出る本音の言葉を先生はまだ知らないはずなので
いつもの祈りで締めましょう
先生、大好き、愛してる!
先生の作品、人格、すべてが好き!
先生がこの世界にいて、丁寧に物語を紡いでいることが、尊いって思います。ラヴです。
直球の告白をしても恥ずかしくはないんだよね〜
ほんとに愛してるから。恋愛感情じゃないけど
これを読んでいる方の執筆も捗りますように!
皆様の文章が目指すところに到達しますようにお祈りします
私も精進いたします




