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「汝、星のごとく」 2025/09/10

著◆凪良ゆう先生


 第20回本屋大賞受賞作。


 凪良ゆう先生の作品は「流浪の月」以来です。


 読み始めて30ページでめっちゃ面白いなと思いました。


「もう最初から面白さを感じる!」と感動しながら読んで、最後に読み終えたあと、素晴らしい物語だったと胸が満たされました。


 凪良ゆう先生は、人の数それぞれ愛の形があっていいと語りながら、人それぞれが持つ重みを俯瞰して、受け入れてくれているような気がします。


 痛みを伴う家庭環境と、複雑な人間関係・心情・性欲などの欲望を描きながらも、それでも綺麗だと思える物語でした。


 本当に素晴らしく、読んだあと、余韻が残りました。


 素晴らしい本は「読んだ後、新しい自分になったような気がする本」つまり自分の価値観を変えてくれる本といいますが、まさにそれでした。


 この本は読書慣れした人も、そうでない人にも、きちんと自信を持っておすすめできる本です。

 みなさん、読んでください。

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