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「虎のたましい、人魚の涙」 2025/09/08

著◆くどうれいん先生


 岩手周辺で暮らしているくどうれいん先生のエッセイ本。


 全然まったく「くどうれいん」という先生のお名前は知らなかったのですが、読書系配信者が共通して、動画で名前を出していました。私は元々エッセイ本に興味がありましたので、そんなにいい本ならばと思って買いました。


 最初はあまり楽しみ方がわからず読んでいたのですが、サイゼリヤの章から急に本が輝き始めました。

 サイゼリヤのドリアに救われるという話だったのですが、私も同意します。

 読み終わってから俄然サイゼリヤに行きたくなってしまい、しかし最寄りのサイゼリヤまで往復100キロはあるので「うううぅ」となってしまいました。読んでから二週間経ちますが天気の影響でまだサイゼリヤに行けていません。悲しいです。


 サイゼリヤの話まではあんまり入り込めなかったものの、琥珀の話や、盛岡周辺の話は思い返せば面白いと思いました。


 またこの本の書き方は読んでいる人の欠けている部分を刺激せず、全体的にかなりマイルドな話になっていると思います。


 盛岡は文フリ岩手のために一回行きましたが、私の感覚ではなかなか都会でした。

 もし今後盛岡に行くことがあれば、くどうれいん先生のご著書に出てきた場所! と思いながら回るのも楽しいかもしれません。

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