表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界宅急便シロネコ  作者: カストロ
1/1

序章 普通の異世界

『ここに来て何ヵ月たったでしょうか。お父さん、お母さん、元気ですか?和昭です。まさか本当にこうなるとは思っていませんでした。異世界は異世界でも剣も魔法もない世界なんて思っていませんでした。できれば元の世界に帰りたいです。今コンビニらしき店てでバイトをしています。ほんの少しですが仕送りをします。』・・・少年はそれを読み終わると近くにあったポストに入れた。そしてバイクに乗り、去っていった。

         ☓    ☓    ☓    ☓    ☓    ☓

 西暦70051年。ある晴れた日のことでした。文明が進んだ世界では、異世界に行くことが可能になっており、異世界に旅立つということがブームになっていました。少年和章はそんな世界に憧れていました。今の世界は異世界に行けるのは18歳以上と決まっており、それでも好きな異世界には行けず、試験に合格してその人にあった異世界に行くことになるのですが、やはりその試験は難しく、和昭はそんな試験に合格した、数少ない中の一人でしたが、やはり、世界はそう甘くはありません。やっとたどり着いた異世界は文明はかなり遅れているのにかかわらず、平和で、豊かな世界で、まるで68000年前の日本の様でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ