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現代人の異世界戦記  作者: 甲 乙丙
1/8

序章 ある一通の手紙


ある青年が、砲弾が炸裂している近くの塹壕の中で手紙を書いていた。


『父さん、母さん、お元気ですか。


あれからどのくらいたったのでしょうか。未だに現状が理解できていない部分も多々あります。

もう色々な事がありすぎて、頭が追いついてませんが、こうやって手紙を書いてる有様です。

ですが、残念な事にこの手紙は送る事ができません。

ここからだと僕だけどうしても送れないのです。

なので、前から何通か書いてはおりますが、送れないので僕の鞄にしまってあります。

ですが、いつかまた帰れたら沢山お話をしたいですし、この手紙達が帰ってきた時にあれば、是非持って帰って見せたいです。


12月19日 サルミア共和国国境、ムルミン村にて


貞雄より』


書き終えると、綺麗に折りたたんで、胸ポケットにしまった。



初投稿でした!

これからも暖かく見守り、そして長く応援してください!

よろしくお願い致します!

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