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姫と皇子の春夏秋冬  作者: 花屑百合
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特別編SS 奈々と撫子と入学式直前

撫子:「ちょっと、奈々いつまで寝ているつもり?入学式から遅刻するわよ。」

ナナ:「……zzz」

撫子:「本当に遅刻しちゃうから、起きなさい!」

フトンバサッ!

ナナ:「うーん、寒い〜。あと30分…。」

撫子:「30分も寝たら確実にアウトよ!もう起きなさい!」

ユサユサッ

ナナ:「むー、わかったよ。じゃあ、ちゅーしてくれたら起きるわ〜。」

撫子:「冗談言わないで。」

ナナ:「いいや、本気。チューしてくんないなら起きないよーだ。」

撫子:「貴女の家の人に見られたらとか考えないのかしら?」

ナナ:「いいさ、それで何か言われるなら撫子と、駆け落ちでもなんでもやってやらぁ。」

撫子:「フフっ、私の意思関係なしで駆け落ちなんて勝手すぎよ。しょうがないわね、こっち向きなさい。ほら、ちゅっ。」

ナナ:「んっ、ちゅ…、んん、撫子…んん。」

撫子:「ん、は。はいおしまい。ほら起きて学校行くよ。」

ナナ:「うん、分かった。約束だかんな。でもその、えーと。」

撫子:「なに?」

ナナ:「もう一回だけだめ、か?」

撫子:「…だめ、と言っても聞かないんでしょ?」

ナナ:「へへへ。」

撫子:「本当にしょうもない。じゃあ、こっち来て。ちゅ…ん…ん、ん。」

ナナ:「ん、んん…ん、ん。」

撫子:「んは。今度こそ終わりね。さ、着替えて。」

ナナ「オーケー、はぁ今日から高校生か。」

撫子:「そうよ、貴女は少し自覚が足りないみたいだけど。」

ナナ:「へへへ。悪りぃわりぃ。」

………

ナナ:「なぁ、撫子。」

撫子:「なに?」

ナナ:「高校でも私のことずっと好きでいてよな。」

撫子:「…何言ってるの、当たり前じゃない、私はずっと貴女が好きよ、ナナ。」


〜本編に続く〜


おはこんばにちは、作者の花屑百合です。

まずは更新がものすごく遅れてしまったこと

をお詫びします。

二学期期末試験以降、大学入試前模試、年越し、入試と立て込んでおりました。

そして現在も卒業認定試験を前にしておりまして、なんとか1話更新したいと思い、

入学式以前の撫子と奈々のSSを書かせていただきました。こんな中途半端になってしまい、読んでくれている皆様に失礼かと思いますが何卒ご容赦ください。

また、こんな未熟な私と作品ですが、まだまだ細細と連載していくので、暇つぶし程度にでも読んでいただければと思います。

ではこれで、また次回♪

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