助けられた
涼音可愛い
キーンコーンカーンコーン
眠い。やっと授業終わったー
あーお昼か。屋上に行こ。
椅子から立ち上がり弁当を持って教室をでようとすると
「ちょっとぉ〜鈴藤〜あんたあんな問題も解けないのぉ〜?だっさ〜wwwてかあんたきもい〜」
「まじで中二病かよwww」
「「ギャハハハハハ」」
なんだこいつら。ケバい・・・。
あと笑い方に品がないな。
てか早くお昼食べたい。どけて欲しい邪魔。
と思っていると
「あ?何あんたその目。何にらんでんだよ!!」
ドンッとドアに押し付けられる。
あ、人生初の壁ドンだわーとか思ってたら
「なんとか言えや!このブス!」
とか言われた。うざいからそろそろ何か言おうとすると
「おい、お前ら何やってんの?」
と声が聞こえたと同時に女どもがびくついた。
「おい、あんた大丈夫か?」
声をかけられた。見るとまぁ、イケメンなやつがいましたよ。黒髪にメガネで髪が少し長めなやつがいましたよ。確かこいつ校内で一番かっこいいやつじゃね?
とか色々考えてたら返事するの忘れてた。
「ありがとう。助かった。」
「あ、おい!」
それだけ言うと私は教室をあとにして屋上へ向かった。
神城優羅です。
次回早めに投稿といいましたが、すぐにできましたw
はぁーやっと出てきましたよ。謎のイケメン君。
実は名前まだ決めてませんw
とりあえず今回の涼音ちゃんは通常運転でした(´つヮ⊂)
次回も早めに投稿したいと思います。