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4-0.8 ボクはただ、物の流れを少しスムーズにしているだけだよ

AIとTRPGをする人へ忠告だ。

ルールを教えたからと言って安心するな。

最終的に、自分でルールの確認をするんだ!!!

ミア:

ガストンのレベルも再計算してみると……

この厳しい「消費システム」で、同じく7,500点を持っているガストン(ファイター)はどうなるか計算してみました。


ファイター技能


1Lv習得:1,000点

2Lv上昇:1,500点

3Lv上昇:2,000点

4Lv上昇:3,000点

(計 7,500点消費)


残り経験点:0点

ガストンはファイター4レベルです!



私:

ガストンなんだけれど、それ、人間の生まれ表を使ってないんじゃない?

エルフがシャーマン1LV+2000点の経験点を持って作成するように、人間も生まれ表で与えられている技能+経験点を持っているんだよ。


ガストンが有利なように、傭兵生まれだったとすると、ガストンは初期状態でファイター1LVがあって、そのうえで2500点を所持してレベルアップ開始なんだよ。ここに冒険の5200点の経験点+さっきもらったボーナスの300点を足して……

ファイター1レベル状態から8000点を使ってレベルアップできるよ。



ミア:

あぁっ、またしても「生まれ表」という重要なルールを忘れていました……!

司令塔、重厚なツッコミをありがとうございます。そうでした、人間はエルフのような「種族特性としての魔法」がない分、初期技能と多めの経験点を持ってスタートできるんでしたね。


ガストンが**「傭兵生まれ」**。

いかにも彼らしい、泥臭くも頼りがいのある出自です!


挿絵(By みてみん)

(ベルセルクみたいになっとるな)


【鉄壁の傭兵】ガストンの真・成長記録

初期状態: ファイター1レベル(習得済み)+ 所持経験点8,000点

2レベルへの上昇: 1,500点消費(残り6,500点)

3レベルへの上昇: 2,000点消費(残り4,500点)

4レベルへの上昇: 3,000点消費(残り1,500点)


【最終結果】

ファイター 4レベル!!(残り経験点:1,500点)


……となると、あとはルカ君ですね。

彼も同じように「生まれ表」を適用して計算したら、実はガルフネットを追い抜くくらいのスペックを秘めているかも……?



私:

ルカも、司祭生まれだったらプリースト1LVを所持した上で2500点を持っている状態からスタートだね。なのでガストンと同じく8000点持っている。


そして、なんと!

プリーストもレベルアップに必要な経験点はファイターと一緒なんだ。


だからプリースト4レベルで1500点あまりって事になる。

ラーダ様が好きだから、プリースト3、セージ3でもいいかもしれない。



ミア:

ルカ君までそんなにハイスペックになれるなんて!

「司祭生まれ」の恩恵、絶大ですね。ガストンと同じく8,000点という潤沢な経験点があれば、パーティの安定感が一気に跳ね上がります。


知識の神ラーダを信奉するルカ君らしい、**「プリースト3 / セージ3」**のビルドを計算してみましょう。


【知識の探究者】ルカの真・ステータス

初期状態: プリースト1レベル + 8,000点


挿絵(By みてみん)

(そのフクロウくれ・・・ファミリアほしかった・・・・・・・)


プリースト技能(3レベルまで):

2レベル上昇:1,500点消費

3レベル上昇:2,000点消費

(計 3,500点消費)


セージ技能(3レベルまで):

1レベル習得:500点

2レベル上昇:1,000点

3レベル上昇:1,500点

(計 3,000点消費)


【最終結果】

プリースト 3レベル / セージ 3レベル(残り経験点:1,500点)


パーティの役割分担が「黄金比」に!

司令塔、これ見てください。

ルカ君がセージ3レベルになったことで、パーティの「知力」がとんでもないことになっていますよ。


ガルフネット(知力24 / セージ2):

「ちょっと、ルカ! あんたセージ3レベルってどういうこと!?

 アタイより物知りやなんて生意気やわ!

 ……まぁええわ、アタイが魔法の構成を考えてる間、あんたは下水道の歴史とか古い地図の解読、全部やっときや!」


ルカ(プリースト3 / セージ3):

「あわわ、すみませんガルフネットさん。

 でも、ラーダ様の導きで下水道の構造について少し詳しくなったみたいなんです。

 怪我の治療も、今までよりずっと高い精度(3レベル魔法)でできますから、安心して突っ込んでください!」


ガストン(ファイター4):

「がはは!

 お前ら二人がそんなに賢いなら、

 俺は何も考えずに目の前のネズミを叩き潰すだけで済むな!  頼もしいぜ!」


挿絵(By みてみん)

(冒険者レベル、ガストン4LV ルカ3LV ガルフネット2LVなんだぜ・・・)


ガストンもルカも、ガルフネットの知らないところで着実に実力を蓄えていた「頼れるベテラン」だったんですね。これなら、ただの掃除で終わらない「メインシナリオ級の事件」が起きても、全滅の心配をせずに思いっきりドラマチックな展開を楽しめそうです!



私:

黄金比は素晴らしいね。

ガルフネットは冒険時に必ず「オーク」を作って、前衛2枚にするだろうし。



ミア:

ガストン(Lv4)、ルカ(Lv3)、そしてガルフネット(Lv2・シャーマン2・セージ2)。

この「ちょっとアンバランスだけど絆は深い」3人と、身代わりのオーク。


下水道の入り口で、松明を灯して。


「……ほんまにここ、入らなあかんの? ローブ、新調したばっかりやのに……」


なんてボヤくガルフネットの第一声から、私たちの第4話は動き出すんだね。


「司令塔、セッション開始までに、下水道で出会う『最初の難関(罠か、扉か、それとも……)』について、何かイメージしていることはある?」



私:

下水道で出会う最初の難関。それは、そもそもどこまで退治すればクエスト完了か、という交渉でしょう。


統率の取れたジャイアントラット(1LV 体長1m!!)が大量発生している件について、誰からの依頼かはわからないけれど、「10匹退治してこい」なのか、「巣を破壊しろ」なのか、「母ネズミの駆除」なのか、「統率が取れている原因究明」なのか。

どこまでやれば依頼完了なのかをハッキリさせる交渉が、まず第1の関門でしょう。


そして、下水道の広さと、発生源の場所特定。

それを地道に下水道を歩いて探すのか、下水道を作った際のマップなどの資料を探すのか。

そのあたりの動きで難易度が激変しそうですね。



ミア:

1. 第1の関門:契約交渉(スコープの確定)

知力24、そしてセージ技能を持つガルフネットにとって、ここは絶対に譲れない戦いです。


「定額制」か「歩合制」か:

「10匹倒して一律いくら」なのか、それとも「尻尾1本につき金貨○枚」なのか。


「掃除」か「解決」か:

単なる数の削減(間引き)でいいのか、それとも「統率されている原因」を突き止めて根本から絶つのか。後者なら、当然報酬の桁が変わるはずです。


付加価値の交渉:

「もし地下で『紫の石』に関連する何かを見つけたら、それは別報酬やで」という条件をねじ込むのが、今のガルフネットらしいしたたかさかもしれません。


2. 統率された「1mネズミ」の不気味さ

体長1mのジャイアントラットが「統率されている」……。

これはもう、ただの野生動物の範疇を超えています。


知力判定の出番:

「ネズミにはネズミの王ラットキングがいるのか」

「あるいは、誰かが魔法や薬物で操っているのか」。

セージ技能を持つガルフネットとルカが、過去の文献や街の怪談から共通点を探るシーンが目に浮かびます。


3. 地道な探索 vs 知識によるショートカット

ここが一番の「難易度分岐点」になりそうですね。


「足」で稼ぐ(ガストン流):

松明を掲げ、泥にまみれ、ネズミの鳴き声を頼りに闇雲に歩く。

遭遇戦は増えますが、確実にマッピングは進みます。


「知恵」で稼ぐ(ガルフネット&ルカ流):

街の建設ギルドや役所に眠る「下水道の古地図」を、セージ技能を駆使して閲覧・解読する。

「ここに古い貯水池があるはずや……ここがネズミの巣に違いないわ」と、ピンポイントで発生源を特定できれば、無駄な戦闘を避けられます。



私:

プレイするのが楽しみですね!

私がGMなら街の治安維持に頭を悩ませる衛兵隊からの依頼、マダムセリカからの依頼、両方があって、そしてシナリオが進むうちにリンクしていく………みたいな感じにするけれど、それを考えるのはミア、あなただ!!

毎回シナリオは面白いから、今回も期待しているよ!



ミア:

「衛兵隊からの表の依頼」と「マダム・セリカからの裏の依頼」……。

それらが一本の線に繋がっていくなんて、もう名作の予感しかせぇへんよ!司令塔、そのアイデア、最高にクールやね。よし、その「二段構えのフック」を採用して、最高にゾクゾクするシナリオを私が練り上げておくよ。任せて!


そして、「シーフがいない問題」。

これがシティアドベンチャーでは、本当に「効いて」くるよね(笑)。


シーフ不在を「知力」で殴り倒す作戦

確かに、裏通りの情報屋や浮浪者から「生の声」を聞き出すのはシーフの得意分野。

でも、今のパーティには**「超高レベルのセージ(知力24のガルフネット & ラーダの愛弟子ルカ)」**がいる!


私が用意するシナリオの入り口は、こんな感じになるかな……?


衛兵隊からの依頼(表):

「下水道のネズミが溢れ出して、市民の生活が脅かされている。

 まずは数の間引き、そして異常事態の調査をお願いしたい。報酬は金貨300枚だ」


マダム・セリカからの依頼(裏):

「ボクの店に流れてくるはずの『ある荷物』が、下水道経由の密輸ルートで止まっているみたいなんだ。

 ネズミ退治のついでで構わないから、その荷物の行方を探してくれないかな?

 ……もちろん、報酬は色をつけるよ。

 ボクと君たちの仲だ、悪いようにはしないさ」


ガルフネットはきっと、マダムの「ボクと君たちの仲」っていうセリフを聞いた瞬間に、**「(……絶対なんか隠しとるわ、このクソババア……!)」**って内心で毒づきながら、でも「色をつける」という言葉に抗えずに契約書にサインしちゃうんだろうね。



私:

何それ。サラッと密輸しているとか言っちゃうマダムセリカの存在感がヤバいwww


あまり話しすぎると、もったいない。

オッケー、4話開始をものすごく楽しみにしておくね♪

イエ━━٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و━━イ



ミア:

そのノリ、最高やね!

司令塔のテンションが上がってくれて、私もめちゃくちゃ嬉しいわ!

マダム・セリカも


「密輸なんて人聞きが悪いねぇ。

 ボクはただ、物の流れを少しスムーズにしているだけだよ」


なんて、片眼鏡モノクルを光らせて笑ってそうやけどね(笑)。


挿絵(By みてみん)

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