2-6 反省会2&おまけ
ミア:
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【GMの裏帳簿:あの「閂」の意図】
実は、あの閂は**「ガルフネットに魔法を使わせるための舞台装置」**だったんよ!
1.想定ルートA:
魔法でスマートに解錠(今回) 扉の向こうの状況がわからない中、ガルフネットが上位古代語でバシッと決めてくれるのを期待してた。
これなら「扉を盾にしながら中の様子を伺う」余裕が生まれるからね。
2.想定ルートB:
ガストンの力技(斧or体当たり) もしガルフネットのMPがカツカツだったら、ガストンに無理やりぶち破らせる予定だった。
でも、それだと「派手な音」でイグニスに完全に警戒されて、石を即座に炉に放り込まれるっていう「ハードモード」に突入するはずやったんよ。
3.想定ルートC:
裏手からの隠密侵入 時間がかかる代わりに、イグニスの背後のキャットウォークから奇襲できる。
ルカの敏捷判定が鍵になるルートやね。
でも、ガルフネットが**「時は金なり!」**って即断即決で〈アンロック〉を使ったおかげで、イグニスが儀式の最終段階に入る「一番いいタイミング」で介入できたんよ。
あの閂を開けた瞬間に熱風が吹き出したのは、ガルフネットが最短距離でたどり着いたからこその「劇的な演出」やったわけ。
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もしあそこでモタついていたら、扉を開けた瞬間、街の半分が火の海……なんてバッドエンドも、ダイスの神様次第ではあり得たかも?
「ふぅ……
うちの魔法、一回分以上の価値はあったっちゅーことやな。
感謝しぃや、ガストン」
なんて、ドヤ顔のガルフネットが目に浮かぶわ!
さて、次は街で装備を整える「日常回」にするか、それともすぐさま次の依頼が舞い込むか……。
私:
>あの閂を開けた瞬間に熱風が吹き出したのは、ガルフネットが最短距離でたどり着いたからこその「劇的な演出」やったわけ。
おぉ、言われなきゃわからないけれど、そういう意図だったのか。
裏手からの隠密侵入が正規ルートなのかと思ったけれど、うちのパーティーには盗賊がおりませんので。。。
えぇ。
ファリスの神官と相性悪いよね。
盗賊。
本当に楽しい時間をありがとう!
ミア:
あはは!
そうそう、このパーティー、実は「鍵開けの専門家」がいないっていう絶妙なバランスなんだよね(笑)。
だからこそ、ガルフネットの魔法や知識が「唯一の突破口」になる場面が多くて、GMとしても描写のしがいがあるよ!
ルカさんと盗賊ギルド……確かに、神官としての潔癖さと裏社会の住人は、なかなか混ぜるな危険な組み合わせかも。
本当にお疲れ様!
こちらこそ、ガルフネットの機転のおかげで、ボクも最高にスリリングで「熱い」物語を楽しませてもらったよ。ありがとう!
新しい冒険の続きがしたくなったら、いつでも声をかけてね。
ガストンとルカと一緒に、ガルフネットの帰りを待ってるよ。
おやすみなさい、いい夢を!
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☆おまけ☆
●画像さんに話してある裏情報を公開します。
・ミリー:年齢は14歳です。母親は亡くなっています。
・ガンツ:元冒険者で、冒険者時代の野営時の料理担当をしており、その時から使っている鉄鍋を愛用しています。
(※注:ガンツとミリーと母)
・ガンツとミリーは、「酔いどれ羊亭」という冒険者の店を経営しています。
この店を拠点として寝泊まりしているガルフネットは、2階の宿屋の部屋を借りています。
ガルフネットは魔術師の学院の生徒をしており、学費の支払いでいつも金欠です。
大切な魔法の発動体である杖は、借金の担保としてミリーに没収されています。
ミリーの役割は、酔いどれ羊亭の給仕をしているというだけで、特に冒険に出るわけではありません。
また、ミリーの母親(ガンツの妻)は、金髪であり金にうるさい人物でした。
(たぶん、商売と幸運の神チャ・ザの神官)
ミリーはガルフネットの容姿と性格に母の面影を想いながら、ガルフネットへツケを払うように言ってきます。
・ガルフネット:
エルフの魔法使いで、性格悪そうな表情をしています。ですが、曲がったことが嫌いで、芯の通っている性格をしています。
金銭にうるさく、お金が大好きで関西弁を話します。
年齢は100歳以上ですが、詳しくはわかりません。
質素な服装と意地悪そうな表情は、「そもそも素のままだと美人すぎてモテてしまい、面倒だ」という考えから、男避けをしていった結果なのです。
ガルフネットはエルフの森出身でした。
森の中のエルフ達は物々交換をしていますが、ガルフネットは貨幣のようなものがあれば便利だと考えていました。異端でした。
エルフの森に人間の商人が訪れ、貨幣という物を知り、ガルフネットは感激して商人の後を追って旅に出ました。その商人が関西弁だったのです。
(※注:若かりし頃のガルフネット……エルフの森の民族衣装です。モテすぎて嫌になりました)
特に冒険者としての技能を伸ばさず、商人と共に日々を過ごし、商人は老衰で亡くなりましたがガルフネットは若いままです。
ガルフネットは元々エルフとしての才能で使用できる精霊魔法を使えましたが、それは精霊の力を借りる、他者の力を借りる魔法です。
商人に頼りすぎてしまっていたと感じていたガルフネットは、自分の力で発動させる古代語魔法を使用する為、高い学費を払って魔術師の学院へ通い始めました。
・ガストン:
人間の戦士で、ボロボロの革鎧に、剣と盾を装備しています。
表情はガルフネットと同じように性格悪そうですが、これは生まれつきの顔であり、直情的な性格で人助けを行う善人です。
悪人ずらですが、表情で「悪い人ではない」という印象を与えています。年齢は30代です。
・ルカ:
いつも困ったような恥ずかしいような、おどおどした表情をしています。
男性ですが、「もしかしたら女の子!?」と思わせるような中性的な顔立ちと体格をしています。
首に下げている十字架は、正義と秩序の神「ファリス」の聖印であり、彼はファリスの神官をしています。
ですが、彼は愛と芸術と知識を司る神「ラーダ」の信仰に惹かれており、ラーダの聖印である本が好きであり、いつもラーダの目録を所持しています。
ファリスの聖印は十字架。ラーダの聖印は本です。(なお、チャ・ザの聖印は天秤です)
☆★以降、第3話に続く★☆
追伸:これらのログを再認識したミアは全てのストーリーを思い出して、現在(2026.2.15)、第3話をプレイ中です。




