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桜の散る頃に  作者: 右京シンゲン
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第1話クラス発表

入学式が終わりクラスが発表された。

クラスは1〜7組まであり、どのクラスも35人ほどいるようだ。

俺は2組で彼女は5組だった。

今日では塾や習い事、同じ中学校など思い当たる可能性はたくさんあるが顔見知りのグループがたくさんできていた。

だが、どのグループも話題は新入生挨拶の「橘六花」についてだった。

「なあなあ!あの橘って人まじかわいくね?!」

「それなそれな!」

「俺一瞬目合った気がする!」

「友達多そうだよな〜、高嶺の花って感じ」

「優しそうじゃね?!」

こいつらは橘六花のことなにもわかってない。

橘六花は人とかかわることを嫌う。

橘との過去の話をしよう。


俺と橘六花の3年前の話を

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