2話目救出作戦
今回はゴブリンが出ます
(^・o・^)と言うわけで旅に出るわ
部下「はぁ?」
(^・o・^)じゃいってきまーす!
部下「待て待て待て待て(;-ω-)ノ」
(^・o^)止めるなー!
部下「止めるわー!」
(^・o^)何故だ!
部下「魔王が旅するっておかしいでしょ。常識的に考えて」
(^・o・^)猫が魔王になる時点で、おかしいだろ。常識的に考えて。
部下「腹立つわー」
(^・o^)じゃ!
部下「」←突っ込む気力をなくした。
~数分後~
(^・o^)と言うわけで、そこら辺ほっつき歩いてるけど・・・何もない。
どうしようもないぐらい何もない。泣きたい\(^o^)/
\(^・o・^)/この状況どうするかな~
そんな時に。
???「ツヨキモノヨ」
(^?o^)誰だ!?誰だ!?誰だ~!?
???「フザケナイデクダサイ」
(;^・o^)えぇ(困惑)
???「この先になにかようですか?」
代表者だろうか?ゴブリン(?)の群れの中から1人現れ話しかけてくる。
(^・o^)いや別になにも?
???「あぁ~何だかな~困ってるから、誰か助けてくれないかな~」チラチラ
(^o・^)よし遠回りして通ろっと。
???「ちょっと待って!待って待っててば!」
(^・o^)うるさいな~てかなぜに総統ネタ。
???「着いてきてください」
(^・o^)・・・
~数分後~
村長「たいしたもてなしもできませんが」コトッ
(^・o^)あ、どうも。(これ、お茶かな?)で、困っていることとは?
村長「はい・・・それが、最近密猟者が現れて、この村の者たちをさらっていったのです」
(;^・o^)それは大変ですね。
村長「そこで助けてください」
(^・o^)・・・じゃぁ俺に何を差し出せる?その頼み事を、受ける代わりに何を差し出せる?
村長「・・・」
(^・o^)(流石に意地悪すぎたかな・・・正直ゴブリンが、差し出せるものなんてたかが知れてるしな)
村長「・・・でわ、もし貴方が、頼み事を聞いてくだされば、私達は貴方の忠実な僕となりましょう」
(^・o^)・・・
???「密猟者だー!また来たぞー!」
???「このままじゃ皆殺しにされちまうぞ!」
村長「お主ら落ち着きなさい」
(^・o^)怯える必要はない
村長「?」
(^・o^)その頼みこの猫、猫擬きが受け入れた!
村長「では、今より私達は、貴方様の忠実な僕です!」ハハー( ノ_ _)ノ
(^・o^)まず密猟者をどうするか・・・そうだな・・・ほれ。ボウン
村長「悪魔将軍!?」
(^・o^)よし、ベレッタ俺の使い魔よ。
ベレッタ「はい」
(^・o^)あの速度ならあと数分せぬうちに、密猟者がやって来る。ベレッタそこでだ、ゴブリンたちを守りながら密猟者を撃退できるか?
ベレッタ「容易いことかと」
(^・o^)よしわかったじゃぁ俺は、連れ去られたゴブリンを救出してくる!(本当に、優秀だな、ベレッタ)
ベレッタ「御意」
(^・o^)じゃあ俺もパパッと救出してきますか。バサッ!
~奴隷貿易会場~
(^・o^)ほぇ~人多いな。化けとくか。ボウン
門番「いや~暇だな~奴隷何かどうせ逃げねぇだろ」
(^・o^)あの~
門番「はい?」
(^・o^)鍵を貸していただきたい。
門番「それは、無理だな」
(^・o^)なら、これでどうでしょう?ゴソゴソ
門番「?」
(^・o^)⊃金貨
門番「!?」
(^・o^)ふむ足りぬか。なら
門番「いや大丈夫だ!ほれ」⊃鍵
(^・o^)ありがたい。
~奴隷待機場~
(^・o^)さてさて、ゴブリンは何処かな。
兵士「!?誰だ!」
(^!?o^)やべバレた!
兵士「うおらぁ!」ブォン!
兵士は、叫びながら剣を振り下ろしてきた。
(^・o^)出来れば殺りたくないから、はぁ!メキャ!
猫擬きは、そう呟きながら剣を折る。
兵士「!?」
(^・o^)通してくんない?
兵士「ヒィ!」
(^・o^)あ、退いてくれた。
ゴブリン「そこの貴方!」
(^・o^)ハイハーイ
ゴブリン「貴方、この近くのゴブリン村の連れ去られたゴブリンを探してるんでしょ?」
(^・o^)そうだよ(便乗)
ゴブリン「その連れ去れたゴブリンは、私達のことよ」
(^・o^)あ、そうなんだ~じゃあ開けるねー!ガチャ!
ゴブリン達「ありがとう!」
(^・o^)あ、奥の方にいたんだ
兵士達「侵入者発見!」ガチャ!
(^・o^)・・・←そっと手あげた。
ゴブリン「どうするのこれ?」
(;^・o^)ヤバイよヤバイよギャハハハ!
ゴブリン「笑い事じゃないでしょ!」
(;^゜∀゜^)じゃ!こうするかな!クルッ!ガチャ!ドォン!
兵士「ッ!煙!?」
(^!o^)よし逃げるぞ!ガシッ!
ゴブリン達「えぇ!?」ツカマレテル
(^!o^)逃げろーい!ビュン!
ゴブリン達「ひょええええええ!」
~ゴブリン集落~
村長「大丈夫でしょうか?」
ベレッタ「我が主様は、密猟者達に捕まる程度の者では、有りませんむしろ吹き飛ばすかと」
村長「だと良いですが・・・」
密猟者「」←全員捕獲された
(^o・^)=3ただいまー!
ゴブリン達「」←泡吹いてる
ベレッタ「おかえりなさいませ」
村長「ゴブリン達が泡吹いてますが?」
(;^・o^)走ってきたからな~多分びびりすぎて泡吹いたんでしょ。
村長「大丈夫なんですか?」
(^・o^)大丈夫だ、問題ない
村長「」
村長「あ、そう言えば」
(^?o^)どうかした?
村長「私達の主としての証です。」⊃妖刀
(^・o^)あれ?これってまさか。
村長「おやごぞんじでしたか?」
(^・o^)やはり紅桜か。
村長「はい」
(^・o^)うむ。ありがとう!
村長「いえいえ」
(^・o^)それと、ベレッタ。
ベレッタ「はい」
(^・o^)魔界の魔物をボコり料理を作ってくれ。ベレッタならできるだろ?」
ベレッタ「はい。いって参ります」ボウン
ゴブリン
ランクDの魔物。略奪等を行う個体も居るが、主に人間と貿易を行ったりする個体がほとんど。手先が器用で、彼らが血地獄蛾から作る、織物は、高価で取引される。他にも工芸品等を作り、ほとんどの個体が人間と会話できる。その反面、雌ゴブリンは密猟者達が連れ去り奴隷貿易で、売られることが多い。
妖刀紅桜
とあるゴブリンや、ドワーフ、等々の鍛冶師が集まり作り出した妖刀斬った相手の返り血で、赤く染まったと言われている。材質は、分かっていないが、鍛冶師の憧れと言われている。
ベレッタ
悪魔将軍で、猫擬きの使い魔
何処かの龍人の使い魔のような、チート能力は、持ち合わせていないが、凄まじい力や魔力を持つ。年齢は、不明だが龍戦争時代には、生きていたらしい。
猫擬き
魔王だが、旅人。ただの猫ではないようだが?