第2話 返事
僕とミキはわかれた
話はさかのぼり6ヶ月前に戻る
ミキに告白をして家に帰った僕さてどうなる?
僕は期待を胸にして家に帰った。
僕は急いでパソコンの前に座る。
そしてパソコンのメールボックス開いた。
すぐに更新ボタンを押すがメールは来てなかった。
僕は着替える途中ポケットに固い紙が入っているのに気がついた。
すぐさま出してみるとそれはケイコからもらった名刺だった。
僕はすっかり名刺のことを忘れていたが、ケイコの言っていたことを思い出した。
すぐにまたパソコンのとこに向かう僕。
名刺に書かれているメアドを入力して、メールを送った。
少し時間がたつとケイコからメールが来た。
僕もすぐメールを送った。
そしてメールの回数を増やしていくうちにミキからメールが来た。
僕は深呼吸をしてクリックした。
そこにはこう書かれていた。
「メール遅くなってごめんね
さっきのことやけど・・・良いよ
私もねサトル君のことすきやったんよ
でも勇気がなくてさ・・・
まぁこれからよろしく!!!」
僕は、そのメールを読んでいくうちに、体の中から未知知れぬオーラが出て来るような感じがした。
僕も急いでメールの返事を出した。
「よかった。
だめってゆわれるかもって心配やった
こちらこそよろしく!!!」
と送った。
その日はずっとメールをした。
そして夜3時眠りにいた。
―朝―
朝僕は起きると昨日の夜更かしのせいであまた痛く寝不足だった。
でも昨日のことで学校に行くのがとても楽しみだった。
僕は急いで用意をして学校に行った。
学校に着くと下駄箱のとこでミキが友達と話していた。
僕は話しかけようとして近づこうとした。
でも昨日のメールのことが頭をよぎった。
(確かまだばらしたらいけんって言ってたよな・・・)
僕はミキがまだ恥ずかしいからゆわないでくれとメールで言っていたことを思い出した。
その場から立ち去り教室へ向かった。
いつもどおりの中学校生活だったが嬉しい気分でいつもと違う気がした。
授業も楽しく、給食はおいしく、何もかもが楽しかった。
ケイコには付き合ったことを教えた。
ケイコはよかったねとゆってくれた。
―放課後―
僕はミキとのメールで帰る場所をきめていた。
そうしないとなかなか一緒に帰れないからだ。
その場所は僕が告白をした場所だ
僕は自転車でその場所に行くとミキがちょうどその場所へ向かっている途中だった。
「おーい、ミキ!!!」
ミキが振り向くと
「あっ!!サトル君」
ちょっと照れてしまう僕。
僕とミキは一緒に話ながら帰った。
高校のこと、学校のこと、趣味のこと色々話しながら帰った。
その日々が毎日繰り返された。
この話を書くたびに昔の記憶が読みかえってきてなんだか悲しいです
でも頑張って書きたいと思います
※いいところ、悪い所がありましたら教えていただけると嬉しいです。