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第3話、魔力ゼロの現実〜1〜

魔力がゼロという事がわかってから数日

俺は様々な学者、医者、魔道士、神官などなど

ありとあらゆる者たちが俺を診察に来た。

それはもーたくさんの人間に見られましたとも!

でもみんな口をそろえて言うことは1つ

なぜ魔力が枯渇したのかわからない。

俺が1番わからないですけどね!


この数日でわかったことは

あのメイド美女の名前はリーサだってこと。

そしてリーサに聞いてわかったことは

俺の名前はアルス=ロイトン。年は14歳。

歴史あるロイトン王国の第1王子。

ちなみに正妃の子らしい。

兄弟は弟がいてこちらは

側室の子らしい。

まだ会ったことはない。


このアルスという少年は高い魔力をもつ

王家の人間の中でもかなり高い魔力の

持ち主で将来有望の王子だったらしく

魔力が枯渇したなんて大事件だ。


魔力は王族や貴族がやはり高い傾向にあるらしいが平民でも稀に高い魔力を持つものが

いるらしく高い魔力をもっていれば

平民でも名誉貴族っていうのになれるらしく

そこらへんの魔力が少ない貴族より

よっぽど権力があるみたいってこと。

それくらい魔力が高いってことは

この世界の誉れらしい。


そんな世界で第1王子の俺が魔力ゼロなんだから

いろいろそりゃ大変でしょ!

そりゃ騒ぐのも無理はない。

まじでなんの手違いだよ、女神様!

くそー!女神に連絡できるなら今すぐしたい!


そして今日は王妃様が手配した最高位の神官が

俺を診察にくるらしい。

最高位の神官は世界に2人しかいないらしいが

高い神力で大抵のことは治せるらしく

大忙しで世界中を飛び回っている。

今回一国の王子の魔力が枯渇した事件を

聞いて来てくれることなったみたいだ。

よかった!王子で!!

魔力がないのは転生のバグとかなのか?

世界で2人しかいない神官ならなんとか

してくれるはずだろ!とめちゃめちゃ

祈っている状態だ。落ち着かない様子で部屋で

待っているとリーサがドアをノックする。


「アルス様、失礼します。神官様がご到着されお待ちしております。」


来たか、、頼む!頼むよ!神官様!!


「はい、行きましょう!!」


いざ!神官の元へ!!!



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