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うさぎ

あるもりのおくふかくに一人の少女がすんでおりました……

火を操る魔法を会得した。


試しに出してみる。


ボッと火種にもなりそうにない火花が散った。


すると頭にズキッと痛みがはしり、身体全体に倦怠感を感じた。


疲れたのでその日は寝た。




目が覚めた。朝鳥が鳴いている。


井戸の冷水で身体を清め、朝食を摂る。


庭に出た。昨日磨いた剣を両手で持つ。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


剣を振る。


気配を感じた。


剣を投擲する。


ぎゅっ、と断末魔の叫びが聞こえた。


確認する。


頭の潰れた角兎がいた。今日の晩御飯だ。


気づけば夕暮れどき。帰路に着くことにした。


血を抜いた角兎の肉を捌き、野菜と一緒に牛乳で煮る。


角兎肉の牛乳煮。


今日はもうお腹いっぱい。


かまどでほどよく温めたお湯でからだを清め、今日のところは寝る。


寝るまえに昨日おぼえた魔法をつかう。


バチッという音がして昨日より若干大きな火花が散った。


それに満足したので寝た。




ふわっとしてた

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