プロローグ
初作品です、ド素人作品ですが、暖かい目で見守ってください
誤字、脱字があったらどんどん教えてください
ハア ハア ハア.......
「くそっ!」
俺は 鏡 輝龍 高校3年生
唐突だが現在俺は、RPGゲームなどに出てくる雑魚中の雑魚、背は120cmほど、そして深緑の肌、歪んだ顔
小柄だがそれなりに引き締まっている体、右手には木の棍棒、左手には木の板
「グギャ、ギャ」
そう
ゴブリン
ゴブリンに絶賛追いかけられ中です!
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ある、平和な日
「あああああ、やる事ねーな」
今は、深夜2時、面白い番組はもうとっくに終わり、やることも無く無駄に時間が過ぎていくそんな中
なぜ俺は起きているかその理由は、寝ようと思ってもなぜかあと一歩、という所で何かに邪魔されるからだ
たとえば....
「げっ、もう11時だ早くねよっと」
. . . . .
―――ガッシャーン
何かの衝突音が耳に響く
「ふあっ、なんだ?」
窓から外をのぞくと、もみ合っている2人の男性が映る
「(なんだ、事故か)」
と内心つまらなさそうに思いながら、再び目をつぶる
―――ガラン
「はっ、何の音だ?」
慌しく窓辺に移動しカーテンを開けると、
「にゃ~」
そこには、エメラルドグリーン色の瞳を輝かせながらこっちの方を向いている黒猫がいた。
「猫か~」
と、この調子で邪魔をされ続けていた
その時、ある名案が閃いた
「よし、コンビ二に行こう」
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いつも通る見慣れた道。
「なんか今日運悪いな~」
そう独り言を呟きながら道を歩いていると
「ん?」
道の一部分が少し光っている気がする
次第にその光はどんどん強くなり、俺に迫ってきている
「ちょっ!まっ....」
やがて俺はその光に包まれ、その日からその世界から、鏡は消えた
次回は来週の月曜日投稿します、ありがとうございましたm(_ _)m