俺は学級委員はしません
ある日のホームルーム
先生「学級委員になりたいもの
またはこの人を推薦したい人がいたら、手を挙げて発表してくれ」
俺の心「誰がするかバーカ
はっきり言うけどちょーめんどくさいだけだよな 先に言っとくけど
俺は絶対しないよ」
リア充「こういうのは頭がいい
桐山くんがいいと思います」
俺「ちっ」
俺の心「リア充ども消えろ」
他の奴らも、自分がハブられたり
いじめられるのが怖いのか
リア充どもの言う事を聞いて
「そうだ、桐山せろ」などの声を上げている
俺は机を強く叩いたあと「先に言っておきますが、
僕はしません!」と言った
先生「なんでだ?」
俺「嫌だからです」
他の奴ら「お前せろよ」
「そうだそうだ、せろよ」
先生「みんなからも言われてるんだからしてくれよ」
俺「じゃあ、先生はみんなから死ねと言われたら死ぬんですか?
死なないでしょうね
それと同じ事です。
もしも、俺に学級委員をさせるつもりなら、僕のいう事をきちんと聞いてくれるんだったらいい
でしょう それができないのなら
僕はしません それと、僕に学級委員をせろと言ったものまたは、僕に学級委員にしようと賛成したものには僕が失敗した時に全責任をとってもらいます それができないのなら俺はしません !この2つの契約を守っていただきたい!
いいんだったら、紙を配るので名前を書いて欲しい それと、誰かひとりでも、紙を提出しないものまたは、僕が学級委員をするのを反対するものがいた場合、僕はしません
みなさんクラスのためにと思ったり僕に学級委員を押し付けようと思うのならば僕の名前を紙に紙に書いてください」
リア充「ちょっとまて⁉なんで失敗した場合俺たちが全責任をとらなきゃならないんだ?」
俺「はぁ⁉お前らが選んだ学級委員だろ⁉それにまだ、おれは、してやるとは言ってはいないのに話が俺がするみたいな方向になっているぞ!それにもしも俺が学級委員になったらという場合の時の話だ!責任を取りたくないのなら、自分が学級委員をしないか、俺を学級委員にしない事だな!それに
俺はしたくも無い学級委員をしてもいいと言った しかし、僕が学級委員になった場合はみなさんには契約に従ってもらうことをお忘れなく」
リア充ども「そんなこと言ってるけど、あいつは実際完璧主義者だから頼まれたことはちゃんとしてくれるから責任をおうことはない
だいじょうぶたよ きっと」「そうだよね」
「うん、そうそう」
その結果クラスの連中は全員
まんまと契約に名前を書いたのである
俺「どうも、ご協力ありがとうございました」