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呪われしモノ  作者: 成上秋人
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幕間 力の根源

のちの本編につながる話です。飛ばして9話を見ても大丈夫です。

「呪いの加護、人間であることを代償に憎しみを力に変え強力な力を得る。全く、名前といい効果といいなんと矛盾したことか。守られるはずが代償があり、本来なら呪いから守るために加護があるというもの。いや、代償を厭わないほど人間を憎み、そこまでして人間を殺したい、ということか。まあ、そういった感情がなければ我は、いや、我々は生まれなかっただろう。我々の力を制御し使用できるのは人間に憎しみを持ったモノだけ。そして私達はこの呪いを纏ったモノが、人間を殺し、殲滅したときに何を見るのか。もうこの呪いに手を染めた以上は救いなどない。さあ、せいぜい楽しませてもらうとしよう。」

また、かのモノは剣を取る。この姿になったからにはやることはただ一つ


「人間を殲滅すること」


かのモノは戦場に向かう。「さあ、我らを使え。我らは力の根源なり。そして力の根源たる我が名は.....」

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