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呪われしモノ  作者: 成上秋人
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追憶①いつもの朝

午前6時30分。僕はいつもこの時間に起きる。学校までは歩いて10分、始業時間は午前8時30分とかなり余裕があるがゆっくり準備するのが僕の朝だ。


僕の名前は高橋尚治。高校2年生で中学生までは東京に住んでいたけど、卒業と同時に親元を離れ石川県に引っ越して来た。なぜ石川県というと、中学でいろいろあってとにかく東京を離れ一人暮らしをしたかった僕は、親に猛反対されたが行くならせめて親戚のいる石川にしろと言われたからだ。僕は最初納得がいかなかったがまあ許してもらえただけマシかと思いしぶしぶ石川県にやって来た。ちなみに親戚の家は僕の家から歩いて3分のところにある。とはいえ、かなり助けてもらっているのでそこは感謝している。

さて、時刻は午前8時10分。そろそろ学校に行くとしますか。

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