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呪われしモノ  作者: 成上秋人
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人間対人間に憎しみを抱く人ならざる者。国の部隊は有りったけの銃と大砲を俺たちに打ち込み、剣を持った兵士が突っ込んで来る。銃と大砲で俺たちを混乱させ、一気に斬り込むという作戦だろう。確かに成功すれば俺たちを全滅させることが出来る。一見すると正しい作戦のように思える。ただーーーーーー


「相手が私たちで無ければだがな」

「なんだと...」「なぜ誰も死んでいない!?いや、なぜ無傷なのだ!?!?」国の部隊は動揺を隠せない。その一瞬のうちに俺たちは兵士たちを斬り伏せていく。「はい、残~念」「ぐわああああ!!!」次々と兵士は倒され、相手の指揮官だけが残った。俺は背後に回り込み、剣を刺した。「な...ぜ...だ...」」「そうさなあ、呪いの加護とでも言っておくか」「ふ...なんだ...それは......ではないか...」指揮官が死に、国の部隊は全滅した。人ならざる者の勝利で幕を閉じた。

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