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呪われしモノ  作者: 成上秋人
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追憶⑧英雄の後日と驚愕

あの体育祭の後日、僕は未来に呼び出され屋上に行った。「呼び出してごめんね。」「大丈夫だよ。別に予定なかったし。」「そっか。よかった。」「それで話って?」「あ、ええと...ありがとね。体育祭の日。抜き返して1位までとってくれて。」「ああ...大矢さんが頑張ってたから僕も走らなきゃと思ったんだよ。」「へー意外。高橋くんってそんなこと思わなそうなのに。」「自分でもああなるとは思わなかったよ。」「ふふ、やっぱり人って話してみないと分からないね。」「そうだね。」久しぶりに人と会話をした。案外楽しかった。でもこれだけのためにわざわざ僕を呼び出したのかと思うと不思議だった。今時はそうゆうものなのかと思った。もう話は終わると思ってたから。でも、衝撃的な事実が告げられた。


「あのね、高橋尚治君。私はあなたが好きです。私とお付き合いしてくれませんか?」

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