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初めての練習
その日から翔太は野球が大好きになった
だがそのクラブチームは小学校高学年からしか入れなかった
翔太はまだ小学生三年生つまり低学年にあたる歳だった。
翔太は落ち込んだが、野球をしたくて仕方なかっため
一年間だけ野球に類似したスポーツのソフトボールをやる事にした
野球ではなかったが野球に似たスポーツをできるというだけで
翔太の胸は高鳴っていた。
そして翔太は初めて練習というものに参加した。
翔太は練習について何も知識がなかっため
やる事全てが新鮮ではあったが、遊びでしかやった事が
なかったのでこんなに辛いとは知らなかった
周りからは「初めてだから仕方ないよ」とか励ましてもらったが
翔太はとても負けず嫌いだったため周りに負けないように
頑張ったが全然ついて行けなかった
翔太は次の日、ひどい筋肉痛に襲われた。
立つこともままならないくらいの痛みであった