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魔導士たちの非日常譚  作者: 抹茶ミルク
カキブ編2 喧嘩と救出
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人物紹介 1 カキブ編

ただの敵キャラまとめです。カキブ中~後編の敵についてまとめます。



H7(幹部)

王国軍の第一~第七部隊の隊長たち(全員女性、しかも美人)の所属する組織。彼女たちは拠点防衛のため、基本的には城にいる。第八以降の部隊は王都の外で様々な任を負っている。ちなみに、隊長が女なのは第七部隊まで。


ウイリラ

第一部隊隊長。魔導は「収縮する壁(フリーウォール)」。屋内での戦闘では圧倒的だが、屋外では途端に弱体化する。堅実な闘いをする。勤勉な努力家だがあまり才能には恵まれていない。ソリューニャにパワーで押し負けたが、かなり消耗させた。


ファーリーン

第ニ部隊隊長。バリアーの魔導を使い、特に要人護衛としての能力に秀でる。戦闘では攻撃手段を持たないため、盾役の支援型として立ち回る。精神的にやや弱く、精神の揺れ幅がそのままバリアーの防御力に現れる。ぶっきらぼうな口調。


ロナウ

第三部隊隊長。「貫通式」を付与したライフル狙撃をメインに、補助として魔導「熱線弾ピストンショット」を用いる。特注品のライフルは大変高価で、ジンに壊されたときは心中穏やかでなかった。それでも自爆術式を刻んでいたあたり、現金な一面も。仲間想いの熱血人。


ハーミィスタ

第四部隊隊長。魔導は「無数の種(マシンガン・シード)」。弾幕を張ったり、敵を弱体化させたりする支援型。豊富な魔力量を持ち、魔力の相殺をする魔導とは相性がいい。ドM。打たれ強い。というか打たれたい。


チイタバーナ

第五部隊隊長。魔導は「恋の媚薬(パウダーインラヴ)」。目に見えないほど小さな粉は広範囲に広がり、屋内戦や初見の敵には驚異的かつ凶悪な効果を発揮する。粉のもたらす効果も様々で汎用性も高く、痺れ粉や眠り粉は一部にすぎない。相性でレンに敗れた。上品なお嬢様気質。


ミラプティ

第六部隊隊長。対多数魔導「相思束縛(スレイヴ)」と対単体魔導「痛みの波長(ペイン・クレシェンド)」を使う。前者は自分に向けられた複数の敵意を各個に跳ね返すという反則技で、後者はその反則技が使えないサシの勝負を補強する。どちらの魔導にも彼女の性格が色濃く出ている。安定した高い戦闘力を持つ。お嬢様。ドのつくS。


???

第七部隊隊長。未登場。戦闘だけならばH7の最上位の女性。王子ミッセや女王、来賓の貴族らの護衛として彼らとともに転移魔法陣で脱出したため、レンたちと戦うことはなかった。



次世代H7

H7の後継者たちのこと。いずれは部隊長。名前が出たのは三人のみで、他は別のことをしていたかソリューニャに瞬殺された。


ウラ

特定の誰かの弟子というわけではない。魔導は「潜行者(ダイバー)」。武器は魔法陣を刻んだ矢。才能は次世代でのトップを誇る。が、極端な怖がり。


サリエラ

ロナウ信者。ロナウlove。魔導はロナウと同じ「貫通式」。武器はレイピアで、素早さを生かした一撃必殺の戦いをする。


リーザム

ソリューニャに瞬殺されたモブキャラの一人。影武者の護衛についていた。



派遣

どこかの組織から派遣されてきた少数精鋭の部隊。三人だけ(これまた美人のみ)だが、強い。


ウィミナ

派遣の最強の戦力。魔力を放出するだけの割とオーソドックスな魔導を使う。ただし魔力量はレンやジンの倍という化け物っぷり。割と使い手の多い魔導だが、ウィミナは他とは一線を画すレベルで使いこなす。派遣のリーダー。


アルマンディア

戦闘狂。魔導は「空爆エアボム」。組織の一員になるまでは殺人鬼として有名だった。投獄後、ウィミナに拾われて面倒を見てもらい、今に至る。


ディーネブリ

頭脳派の非戦闘員。「転移」「転送」という便利魔導を使う。他の二人と比べると魔力量が少ない。いちおう戦闘の訓練もしているが、戦闘員ほどの能力はない。リリカを相手に優位な立ち回りをしたが、怖れを克服したリリカに敗れた。




狼(おまけ)

実は魔獣。魔力による強化と群の連携がうざったい。作中では封魔の魔法陣で魔力のない状態で登場。城園で飼われていたという、贅沢なヤツら。


ゴエティ(おまけ)

ウイリラ率いる第一部隊の副隊長。いちおう魔導士。名前だけのおやじ。

ちなみに副隊長は全員男性でしかも魔導士。が、隊長と比肩するほどの実力はない。おまけというか空気みたいなもの。活躍シーンも一切なし。

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