嘘つくならもうチョイ軽く
すう「なあ。俺ってさあそんなに授業態度わりぃ?」
すう以外『悪い』
すう「満場一致!?」
あー「当たり前だよ。今日の体育のドッジボール何した?」
すう「ボールが分身したんだ!」
鋼亮「ちげーよ。お前が倉庫からボールとってきて投げまくったんだろ。」
華「そうそう。バスケのボールとか入ってたよね。」
鋼亮「ボウリングのボールはしゃれにならねーぞ。よかったよ誰にも当たんなくて。」
広子「ホント、今日見学でよかった…」
裕樹「あー、今日の宿題何?」
あー「えっとね…理科のプリント。」
鋼亮「つーかなんでボウリングのボールがあったんだ?」
すう「よし。俺が作ったこの学校の『でたらめ86不思議』の90番目に入れとくか。」
鋼亮「でたらめかよ!あと多いよ!つーか86超えてんじゃん!」
すう「うるせえ!細かいんだよツッコミ鋼亮!略してツッ鋼亮!」
鋼亮「略すな!」
華「広子~私の天使~癒しオーラ頂戴~。」だきっ
広子「華!?目が怖いよ!?」
華「ぐへへへへへへへへ…」
鋼亮「おっさんの笑い方だな…」
あー「そうだよ、華。お嫁にいけないよ?」
華「大丈夫。いざとなったら裕樹がもらってくれる。」b
裕樹「なぜおれ?まあ。もらってやるが。」
裕樹と華以外『え!?』
華「よろしく」b
鋼亮「お前ら!いつからだ!いつからなんだ~!」プシュー
すう「鋼亮壊れたー!」
裕樹「まあまあ。お兄さん。落ち着いて。」wwwww
鋼亮「うがーーーーーーーーーーー!」
すう「裕樹ー!てめぇなんてことをーっ!」
キンコーンカーンコーン
華「あ、チャイム。じゃかえろっか。裕樹。」wwwww
裕樹「ああ。じゃあな。お兄さん。」wwwww
ガラガラガラ―ガラガラガラ
パタパタパタ…
すう「収拾してから帰れーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」