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第31話

さてと今日も1人でこっそり迷宮の強い方へと・・・

「よし!行くか!」

「で、どこに行くピコ?」


あれ?なんか聞こえたような・・・

まだ若いはずなのに幻聴か?


「無視するなピコ!」

「痛!いきなり蹴らないでくださいよ」

「レオンが無視するからピコ!

 で、どこに行くピコ?」


「えーっと・・・」

やばいなんて言おう。。。

迷宮の強い方に行くとか言ったら、怒られる?止められる?

「あ、そうだそうだ。迷宮で忘れ物をしたんですよ」

「ほう。じゃあ、手伝ってやろう」

「いえいえ、一人で大丈夫なんで、全く問題ないです」

俺はその場から逃げ・・・られなかった。


がしっとレオナさんが俺の肩をつかんでいる。

結構、力が入ってるのか、かなり痛い。。。

「で、本当はどこに行くのかな?」

「本当に迷宮に・・・」


ギリギリ・・・うぉ!更に強くなったって超痛い!肩が外れちゃうって。。。

「どこに行くのかな?」

ヤバイ!超怖い!笑顔なんだけど目が笑って無いよ。

って、まだ強くなるの?肩外れるどころか骨が砕けそうだ。。。

これはLvUPの弊害じゃないんだろうか・・・


「痛い!痛い!言いますから、ちょっと力弱めて!

 ・・・はぁ痛かった」

「で、レオンはどこに行くピコ!」

「えっと迷宮に・・・」

「まだ嘘をつくのか。そういうレオンには・・・」

「待って待って!本当に迷宮に行くんですよ!

 ただ強い方に行くんですけど・・・」

「何で強い方ピコ?しかも、こんな夜になってから行くピコ?」


しょうがないので俺は、薬が欲しい事、魔物に止めを刺すとアイテムが入手できる事など迷宮についての話した。


「なるほど。このバングルは、それで手に入ったって訳だったのか。

 ・・・あーちょっと待ってろ。少し相談するから」


そういってレオナさんとノンさんは、少し離れて相談してる。

あ、決まったのかな?こっちに戻ってきた。


「よし!じゃあ、私達も一緒に強い方に行こうじゃないか!」

「え?危ないですよ。前も死にそうになったじゃないですか」

「でもレオンは1人で倒せたんだよな。じゃあレベルも上がってる大丈夫だろ」

「私も装備が欲しいピコ!薬が出たら上げるピコ!」


・・・そうか。みんなで潜って、誰か薬が出たら止めればいいんだ。

上手く行けば奥に行かなくても大丈夫だな。


「わかりました。じゃあ一緒に入りましょうか」

「そうだね。僕の分の装備も入手できると嬉しいな!」

「「「え?」」」


いつの間にかフラックスが居たよ。

そういえば学校内のグループを作る時もいつの間にか居たんだよな。

もしかして表示されてないけど隠密とか持ってるじゃないだろうか。



俺とレオナさんとフラックスが魔法で足を重点的に攻撃して

弱ってきた所をノンさんが止めを刺す。

あれ?昨日はあんなに時間が掛かったのに、今日は楽勝だったな。


一旦、外に出てフラックスとノンさんの役割を交代

今度はフラックスがドラゴンに止めを刺す。


ノンさんがパワーバングル、フラックスがライフバングルを手に入れた。

薬が出てこない・・・まぁドラゴンも楽勝だったしすぐに手に入るだろう。



次はサイクロプス戦

コイツも足止めしてって・・・そうだった!こいつ棍棒以外駄目じゃん!

「攻撃ちょっと待った!」

ズン

「え?」


・・カン・・・ドン


「げふっ。。。」

「おい、レオン!大丈夫か?」

「アイツ魔法を跳ね返したピコ!」

「階段まで撤退しよう」


俺は頭をレオナさん足をフラックスに抱えられ、胴体をノンさんが下から持ち上げられる格好で運ばれた。

階段まで戻り、回復をかけてもらうと


「レオンはアレを倒したんだよな?どうやって倒したんだ?」

「魔法も物理攻撃も本体っぽいのには効かないんですが

 棍棒だけは攻撃が通るんですよ。

 しかも棍棒を破壊すると一緒に倒れるみたいです」

「なるほどね。つまり棍棒の方が本体って感じって事だね」

「そんな感じです。なので俺が棍棒にある程度ダメージを与えるので

 他のみんなは最後に止めをお願いします」


動きは早く無いので、簡単に棍棒を狙える。

攻略法さえ分かれば簡単な相手だな。

みんな苦もなく止めを刺していった。


ここまで攻撃食らったの俺だけじゃん。

しかも跳ね返った仲間の魔法って・・・


で、みんなが手に入れたのは

レオナさんがライフ、ノンさんがマジック、フラックスがパワーだった。

なんで薬が出ない・・・

しょうがないから次だな。


「レオン、次の魔物はなんだ?」

「えっと次は確かマジックスライムってのだったはず」

「弱点は?」

「あ、ここからは俺もまだ戦って無いので分からないです」


・・・あれ?なんか皆、微妙な顔してるぞ。

これは倒してない俺が悪いのか?


「スライムって言うからには、昔戦ったアレみたいな感じかな?」

「ん?ああレオンが間違えて、フラックスの胸もんだ時のか」

「そんな事もあったピコ」

「うぇ!?ちょっ、あの時はですね」

なんで、いまさらあのときの話が・・・


「それはもう良いんだけど、でもそうなると物理攻撃は効かないって事かな?」

「うーん。どうだろうな?

 マジックってなってるから魔法が効かないのかも知れにないし・・・」

「とりあえず戦ってみるしかないピコ」



3階に降り、通路を進んでいると

なんだれあれ?前方から黒いモヤが迫ってくるよ。

視界の悪い中での戦闘って事か!


「みんな!声を出し合ってお互いの場所を確認しよう!」


・・・


「よく薬を届けてくれました。おかげで声を取り戻す事が出来ました。

 これはお礼の気持ちです」


あれ?さっきまでスライムと戦闘してたはず・・・

って、なに?なんで姫様が服脱いでんの?


「どうしましたか?なにか駄目な所でもありますか?」


マジですか・・・据え膳食わねば何とやら。

では早速・・・


「待てレオン!」

「待つピコ!」


あ、2人も居たんですねぇえええええええええ!?

なんで2人も服を脱いでるんだ!


「私達もレオンと一緒にいたいピコ!」

「そうだ、レオン。私達も一緒だ」


なのがどうなってんだコレ!?

記憶が飛んだけど、スライム倒して薬が出て届けたって事か?

うん。きっとそうに違いない。


「レオン、僕も君の事が・・・」


おぉ!フラックスまで、こうなったら皆まとめてやってやるぜ!

4人とも、それぞれ違いあって素晴らしい!


レオナさん>姫様>フラックス>ノンさん

って感じだな。何の順番かって?そりゃアレだよ。


プヨン。プヨン。

おおお!やわらけ~最高の手触りだ!

このまま揉みまくってやるぜ!


他のみんなも良いな~

プヨン。プヨン。

うんうん。大きさは違えど揉み心地は似ているな。

ああ、コレは幸せだ!



ドガっ!

「痛って~!って何が起こったんだ?」

「レオン、大丈夫ピコ?」

「ノンさん、いつの間に服を?」

「何言ってるんだ。レオンは?」


・・・あれ?迷宮の中?


「黒いモヤが晴れたら、レオンがスライム揉みまくってたから

 かなり不気味だったぞ!」


あれはスライムだったっと・・・

そうか・・・どうりで揉み心地が同じわけだ。。。


「で、そのスライムは?」

「あそこに居るピコ」


うぉおおおお!

俺の純情をもてあそびやがって、お前なんて燃え尽きろ!


ゴゴゴゴゴゴ・・・・


「なんか凄い魔法ピコ!」

「ああ、良く分からんが怨念みたいなものを感じるな」


炎が消えると、そこには何もなかった。

そして俺のバングルはライフの効果が追加された。


その後、他のみんなも止めを刺すために戦った。

その際にレオナさんが取り付かれたり、フラックスが取り付かれたりしたが

何故かノンさんには効かないみたいだった。


結果はレオナさんがパワー、ノンさんがスピード、フラックスがマジックだった。

薬も出なかったし、なんか少しだけ雰囲気が気まずくなってしまった。


どうしようかと思っていると

「今日はここまでにするピコ!

 なんか皆、しゃべらなくて微妙な雰囲気ピコ」


ということで今日の探索はここで終えることにした。

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