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不定期人形師(仮)  作者: 花葛
1章:赤髪問題児の職業は人形師
1/5

(1)始まりの噺

 BLとまではいきませんが、男同士の濃い友情です。駄目なら即効、お帰りください。それでもよければお入りください。

 かなり亀更新となりますが、気長に見てやってください。

 昔、神の生贄として捧げられた子達がいました


 神は罪の無い子達を哀れに想い、人に過ぎたる力を授けました


 輝く石を体内から生み出す「宝守(ほうしゅ)


 輝く石を使い、新たな命を吹き込むことができる「人形師」


 しかし、人形師の力は人の身には毒にしかならない


 力の代償として、呪いがその身に降りかかったのです


 力の大きさに比例し、様々な呪いが大勢の人形師を苦しめました


 神は嘆きました


 哀れな子供たちに授けた力が、刃となり人形師へ襲うとは


 神は想いました


 ならば、人形師をどんな呪いからも守る「もの」を与えようと


 神は新たに生贄となった子供たちに守る力を授けました


 人形師を呪いから守る盾と剣の存在「守人(もりびと)」の誕生です

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