第一話 ハジメテの星
開きましたが、読んでください。
まだまだ下手ですが…。
やっと着いたよ……。
この星は「地球」と言うらしい。
僕も来るのは初めてだ。
この星はまだ私たちの調査が入っていない未開拓の地であるが、
噂によると、たくさんの資源がある豊かな星らしい。
僕たちの星、「カペアシア星」からここまで10億光年離れている。
ここまで来るのにまあ、ざっと人生の0,1%ぐらいを使った。
まあまあ遠かった……。
そのおかげでストレスが溜まっている。
今すぐ寝たいぐらいに。
でもそんな悠長なことはしていられない、
ここで過ごす時間は、僕たちの星と違って短いから。
もうすぐ会えるよ、僕は君に会いに行く。
あの736年前を取り戻すため……。
着いて外へ出たとき見たものは、資料によると「海」というものらしい。
「海」とは水素が分子化して、目に見えるものとなった物体に、
塩化物が混ぜられた物がたくさんあるところだそうだ。
水素は知っていたが、「水」は知らなかった……。
そこから陸地に向かって進んだ。
そこは島国である「日本」という国だそうだ。
懐から持ってきたレーダーを取り出すと、一瞬光った後、画面が真っ暗になった。
やはり「水」というものがだめだったのか……?
しかし、場所はあっているようなので問題はない。
待っててね、今行くから。
あいつたちを許さないから……。
海から出ようとしたとき、視界がぼやける。
こんな時に……。
そう考えるのが精一杯だった。
えっ…………?
そのまま倒れた……。
僕には限界だったようで、
音も聞こえなくなり、視界が眩んだ。
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