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作者: 秋葉竹
掲載日:2024/02/10


  


昨日の朝は本当に大丈夫だったのに

たった一日でこんなにも

なにかが違ってしまうんだね


もちろん同じ日が来ないことくらい

あたりまえに知ってるけど


寂しさとも違う静けさが

僕を透明にしようとするみたい


嫌なことはあったんだ

それは確かにあったんだ


けれども今までの辛さとは

すこし違う冷たい夜だった


昨日の朝は本当に大丈夫だったのに

たった一日でこんなにも

なにかが違ってしまうんだね


もう笑えないかもしれないなんて

想い込むくらいの深淵をみたから


涙なんて流さないさ

なにもない訳無い生きてんだから


そういえば昔はタバコを吸ってたな

なんて急に凍えるみたいに想う


昨日の朝は本当に大丈夫だったのに

たった一日でこんなにも

なにかが違ってしまうんだね


すこしも美しくない花なんてないように

なんの救いもない日々だってないんだよ


そんな言葉だけの慰めにさえ

頼りたくなるけれどそれもいいかも


君さえいてくれたら

いいよ


ほんとうに

それで全てはうまくいく気がするよ


夢にみたのははるか遠くの草原で

爽やかな風が吹いて


僕と君が手をつないで

笑いあってる景色


なんて

夢みたいな夢を描いているから


それだから

いま

君に

いて欲しい

 






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― 新着の感想 ―
[良い点] >すこしも美しくない花なんてないように なんの救いもない日々だってないんだ この詩句の前後で少しずつ、 気持ちが大きく夢へ君へ向けられる 想いに胸を打たれました。 こんな夢に支えられて…
[一言]  誰でも、こういった想いをすることがあり得るのなら。  そんなときに想い描くべき景色と「君」を心に持っている人間は、それだけでも幸せなことかもしれないと思いました。
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