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第8話 主人公の登場

修学旅行とかで遅れました。すいません。

今回は、いつもより長いと見せかけて実は短いです。

内容がクソになってるのは本当に申し訳ない……

前に言ったか覚えてないけど、高等部になると主人公が編入してくるんだ。

彼女の編入試験の結果はもちろん全部満点。

そんな彼女だが、実は元々日本に住んでた転生者という設定である!

ということは!話が通じる可能性がある!

いや、怖いから話さないけどさ……


そんなことを考えてたら、もう教室に着いてしまった。



「えー、今日は転校生を紹介する!なんと2人だ!」


「ん?」


まて、どうして2人なんだ?


「入ってくれ」


「アリシアああああああああああああぁぁぁ!!俺だ!覚えてるかああぁぁぁぁあ!?」


「クロムフィル!?」


「会いに来たぞおおおぉぉおおおおお!!!!!」


「アリシアに近づくなああああああぁぁぁ!!!!!クソ兄がああああああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!たとえ兄だろうと殺してやううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「くっ、カナリア……すまない、アリシアを殺したい欲がなぜか恋に変わってしまったんだ!許してくれ!」


「は?私男嫌いなので無理です。帰ってください!この変態!」


怖い。

クロムフィルは自分の年齢分かってるのかな?年の差きつい。

というか、キモイ。


「変態……?この俺が……?」



「ごほん、君たち!次の子も紹介するから放課後やってくれ?」


「すいません……ほら、クロムフィルはさっさと帰ってください!」


「うぅ、酷い」


うわ、ショボーンって顔しながら帰ってったよ。

やばw


「クロムフィル、君は退学届けを忘れないように。さぁ、入ってくれ」


「はい!初めまして!ミヤモト エレナと言います!エレナが名前です!」


「はい、みんな仲良くするように。エレナさんの席は……アリシアの隣でいいかな」


「私はいいですけど、アリシアさんは?」


「私も別にいいですよ?……カナリア?」


「ダメ、絶対」


「とのことです。カナリアの隣にしましょう」


「……そうだな。んじゃ、座ってくれ」


「はい。あ、アリシアさん!私の事、絶対に殺さないでくださいね?」


「それはカナリアに言ってください……」


「ちっ、使えねぇなこの悪役……」


「んんんんん?????」


「ああ、なんでもないですよ?」


「今、アリシアの悪口言いましたよね?許しませんよ?」


「はああああ!?何よこの陰キャ!すぐに死ぬんだから黙りなさい!あとね、私はこの世界の主人公!全ては私中心に回ってるの!だから何言っても平気なの!オーケー!?」


「あいたたたたたたたた…………!!!なんて痛い発言!あなたを中心に回ってる?そんなことがあるはずないでしょう?証明できるのですか?んん?」


カナリアさん、もうステイしてくれないかなぁ……

いつもの中ボス並みの語彙力どこいったんだろ……

そして主人公、お前頭悪すぎるだろ……


「ええ、出来ますとも!アリシア!死になさい!」


「え?私?」


いきなり死になさいだって。

やっぱり頭がおかしいんじゃねぇか?

身体が勝手に動くとかでもないし。


「あれ、原作じゃ私が死ねっていえば死ぬはず……」


「いや、誰も攻略してないじゃん」


「攻略……そう言えばそうね……って、あなた!?」


やっべ、口が滑った


「あら、どうかしましたか?」


「……?気のせいだったのかな?」


「先生困っちゃうなー!もう授業始めたいんだけどなー!」


「ああ、先生!うちのカナリアがホント失礼しました……!」



ははは!主人公が馬鹿でよかった!!!



「証明できてないじゃないですか!ほら、主人公とか言ってましたけどそこら辺どうなんですかぁ?」


「ぐぬぬぅ!」


「カナリア!もうやめて!先生困ってるから!」


「……分かった」


「ミヤモトさんも座ってね?授業始めるからさ?座らないと先生困っちゃうなー?」


「分かり、ました……」



そして、授業が始まる。

新しく加わったクラスメイト

ミヤモトエレナがどれほど馬鹿か分かる授業が……

ここまで読んで面白いと思ってくれましたら、ブックマークお願いします。これから先、面白いものが書けるかは分かりませんが、何卒よろしくお願いします。


今回はしっかりコピペ!

次回はなんと授業の回です。

予定ですけどね

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