女子大生、自宅アパートで殺害
「Sと群像」シリーズ #11
昨日(16日)夜、◯◯市内のアパートにて女子大生の芹沢皐月さん(19)が殺害されました。
容疑者の境誠都(33)は芹沢さんを撲殺したのち、通報にて自首。逮捕に至りました。容疑者は被害者と交友関係があったといいます。しかし駆けつけた警察に対して通報とは異なる供述を繰り返しており、慎重に捜査が進められています。
犯罪心理に詳しい飯田英助氏(◯◯大学犯罪心理研究所所長)は「このように供述が二転三転する場合、2つのケースが考えられます。1つは容疑者の精神状態が逸脱しており、責任能力が問えない場合。もう1つは精神鑑定を狙った偽装である場合です。後者のケースでは、殺人罪に加えて偽証罪に問われることがあります。」
また、被害者の芹沢さんはジャーナリスト、芹沢秀司氏の娘と確認されましたが、芹沢氏と連絡は取れず、こちらも事件に巻き込まれた可能性があります。