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えっちな創作

 エロ……なんと素晴らしい響きでしょう。

 過去、先人たちは幾多の困難を乗り越えその高みを目指し、そしてまたある者はそのために儚い命を散らしました。


 技術は戦争によって生まれ、商業によって進化し、エロによって普及する。

 なんて言葉もあったような。


 これほどまでのインターネットやスマホの普及にエロが一枚も二枚も噛んでいることは、みなさんもうなずいていただけるかと思います。


 という訳で本日のお題はコチラ!

 えっちな創作しよう。二次創作をもらおう。


「何ぃーー!? ワシは格調高い純文学を書くんじゃ! エロなどというものにうつつを抜かしていられるか!!」


 まあまあ、最後まで読んでくださいって。


 古典と言われる古事記や源氏物語だってエロ満載ですし、名作と呼ばれる小説だって艶っぽいシーンが入っていたりしますよね。

 そして詩野うたのが学生時代を過ごしていた十年以上前に比べると、日本全体が性に対しておおらかになってきている気がいたします。

 ネットやSNSの普及などで、人はいつでもエロに触れられるようになりました。


 今こそ、あなたの中の内なるエロを開放する時です。


 小説とは、人間を描写するもの。

 人間の三大欲求の一つであるエロ(笑)、それが無くして小説が書けるのですか?

 せめて登場人物に一人くらいは、エロに興味ある人がいるでしょうよ。

 逆に聖人君子ばかりを描いていては、その小説は無味乾燥なのものになるのでは。


 ニガテではない方は、ぜひ検討していただく余地があると思います。


 小説家になろう自体はR15指定なので、直接の性描写は厳禁なのですが、

 姉妹サイトにムーンライトノベルズ(女性向け)、ノクターンノベルズ(男性向け)、ミッドナイトノベルズ(官能が主目的じゃないもの)、があります。


 恋愛小説なんかは、当然主人公とヒロインが仲良くなれば、☓☓しちゃうこともありますよね。

 最近は添い寝フレンドやハグフレ、キスだけする友達のキスフレ、もあるらしいですが、昭和生まれの詩野うたのには全く理解できません。


 R15ギリギリをインコースで攻めるような、ハラハラした展開が得意な作家さんもいらしゃいますし、いつも「今回はきっと何かがどうにかなるに違いない!」と期待を持たせといて寸止め! が得意な方もいらっしゃいます。


 人間の欲求に基づく好奇心は、誰にも止められないんですよね。


 本編の方は朝チュン展開にしておいて、濃厚なのが読みたい方は別のサイトにあります。とやってのも色々とおいしいことが。

 十八禁サイトの方は別のハンドルネームにすることもできますので、少し恥ずかしいと思う方もぜひ。

 

 また、仲良くなった作家さんから二次創作をいただけることもあります。


 自分の作品のエッチな創作を書く、あるいは二次創作をいただくことは、ブクマの伸びにかなり影響を与えます。


 私の作品でいうと、『歌姫と銀行員』という作品、ブクマ100突破したのは二〇一七年の二月のことなのですが、そのうちお友達のブクマが約二十五、エロからが約二十五、残りが約五十って感じでしょうか(あくまでも私の体感です。前にも言いましたが、詩野はちまちました統計がニガテです)


 私の場合、エッチな二次創作を仲良くしていただいた作家さんが書いてくれまして。

 『歌姫と銀行員 大人の世界』で検索したら出てくると思うので、まあ興味ある方は。


 アネゴ肌の先輩が、お風呂の中でヒロインの歌姫minaちゃんにエッチな技の手ほどきをするという……まあそんな感じです(笑)


 その二次創作がムーライトノベルズに数話アップされたら、まあブクマが伸びること伸びること……

 毎日一、二件は増えてましたね。ほんと笑いが止まらなくなるくらい。


 試しに、18禁サイトでランダムに小説のアクセス解析を見てみてください。

 我々底辺作家からすれば、ありえないほどのPVの伸びを記録しているはずです。

 どうも、エロは需要がある割には書き手が少ないようですね。


 そのPVの一部があなたの小説に流れてくる。もちろんブクマもついてくるかも。


 私は実は自分でエッチなやつを書いたことがないのですが、いつかは挑戦してみたい。


 官能小説というのは、一つのものを描写するのに色々な単語があります。官能小説辞典というのもあるくらい。読者の欲求を的確に刺激しないといけないので、描写力や構成力も磨かれると思うんですよね。


 私の好きな作家、芥川龍之介はこんなことを言ってました。

「恋愛はただ性欲の詩的表現をうけたものである」


 恋愛の本質を鋭くついていると思うんですが、どうでしょう?


 さあ、あなたも勇気と少しの行動力で、自分なりの高みを目指してみては!

なんか、前回の真面目な営業論との落差が激しい。

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