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仮に美少女がいたとして。  作者: 碇ぶるま
1/1

狂った美少女



大学は音大を出てます。


おならをした時、ふと、メロディの末端を感じたの。

出来れば奏でたいよ…。


永遠におならが出来ればいいのに。


おならをだすためならなんだってする。

今はそう思えるの。


でも、人殺しとか強盗はしない。


そんなことしてもおならなんか生まれないから。



あぁ、おならで作った曲、誰かに提供したいなぁ。

タイアップ、取りたいなあ…



おならって本来、身体から要らないから出されるものなのに、出たら出たで私にまた利用されてる。


かわいそう。でもそんな私は優秀。


いつか絶対タイアップ取る!


そんでその映画が興行収入200億!

夢じゃない!


すぐ目の前にあること!


なんでこんな簡単なことなの?


























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