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ちょっとした願い

作者: 探偵コアラ


夢を見ていた とってもとっても幸せな夢


大好きに囲まれて 全てのモノがキラキラ輝いて


だけど 幸せだとは思っていなかった


それが「普通」で「当たり前」


だから 何も考えず 全力で その時を走り抜けていた


けれど 今は違う


色々な事を 難しく考えて 全力で 走れていない


でも それが「世界」だった それが 本当の「普通」だった


それでも 生きて行かなきゃいけない 生きていたい


でも 夢は捨てられない


だから 夢を もう1つの世界に託した


せめて 彼らは 夢のある世界を生きて欲しい


そんな願いを込めて 僕は今日も「想像」する



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― 新着の感想 ―
[一言] …大人になるって、そういうことかもですね。 けど、私も、キラキラした空想のセカイは、どこかにあってほしいと思います。 現実の生活もおろそかにしちゃダメですけど、夢も架空の人物に託したい。…
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