タウンページッッ!!
・ダコード村
シャーロットの生まれ故郷。特に何もない小さな村。空気が綺麗。
その村の神父が啓示をうけたってんで皆大慌て。しかもそれがロリだってんで更に大慌て。
エルバ大陸の南に存在するって言っても気候は温暖でもう一日中寝てられるくらいにすごしやすい。
・エルオール
ダコード村から数キロ程離れた町。魔物が出現するために交易路、交通路が切断されて結構ヤバかったりする。ちなみに、特産品はガラス細工。
都会にあこがれるが都会になれないようなところ。老人は訛りを使うが若者はわけのわからんピアスやら髪の色をしてる。果たしてこれは未来に誇れるのか?
・エルバ・カタコンベ
エルバ地方 (ダコード村やエルオールのある地方)に存在する地下墓地。長い地下通路が掘られている。
かつて墓荒らしが横行したため、現在はその場所を知るものはわずかしかない。
シャーロットの見つけた地図の線はこの場所の入り口であった。
また、何故トバルカインがいたのか、ということであるが、これはおいおい本編で明かすつもり、うん。多分。
・忘れられた湖
エルオールとヒューゲントの中間ほどに存在する大きな湖。豊かな自然をたたえている。周囲は森林に覆われているため、ちょっと入った程度だと全く分からない。
森には猪などが生活しているが人の生活跡は全く存在しない。おそらく長い年月の間に忘却の彼方に消えたのだろう。
アルベルトの感じた違和感はスキンダウナーの存在そのものであり、何も知らずに気を抜いて、皆で仲良く睡眠時間を過ごしていたら先制攻撃で一人は重傷を負っていたはずである。
・ヒューゲント
エルバ地方の海側に存在する港街。交易によって発展した。最近交易船を狙う怪物の噂が囁かれているが、まだ討伐できていない。
・ヴァルコラキ帝国
ヴュータ地方の西端に存在する巨大な国。軍事力は世界一とも言われており、魔王軍に対抗できる唯一の
国とも言われている。高度に組織された軍隊と参謀を用いて周辺の魔物の掃討を行っている。
・サヴィジガーデン共和国
南方ヨーカッシャ地方を支配する国。貴族制が取り入れられており、国はそれなりに栄えている。大昔にヴァルコラキと冷戦状態にあったらしいが、魔王の出現により停戦中。