第3話:魔王と進級
朝から遅刻ダッシュの魔王兼主人公の望月鋳鶴そんな彼は進級・・・したのだが・・・
「いやぁ~間に合った、間に合った~・・・あ~疲れる・・・」
汗を拭く桧人君、実に男前です。
「ふっ・・・体力がもたな・・・い・・・!」
そんな後ろで、情けなく死にかけているのは影太君、実に滑稽ですね♪
「どうした!私は息なんかあがらんぞ!?お前等男だろ!しっかりしろ!」
男共三人が走り疲れてる中ポニーテール幼なじみの歩さん彼女は走りすぎたせいか服がシワシワです。
鋳鶴君ですか?歩さんの隣で立て膝で立ちつくしています♪
「特に鋳鶴!お前はなんだ!だらしない!」
「だっ・・・だって・・・歩がはっ・・・速いんだよ・・・」
そんな言い訳をする鋳鶴君を見て歩さんはガックリと肩を落としています・・・
まぁ・・・うちの主人公はヘタレですしね~・・・
「体育館に行くぞ!早く!」
男三人を急がせる歩さん、男三人が情けない・・・
そんなこんなで体育館で始業式、まぁ三人汗だくですけど・・・
始業式をしている間4人が通ってる学校の説明をしましょう♪
別に暇って訳じゃないんですよ・・・?ホントですよ?
そんな4人が通うこの学校、
「市立陽明学園」
ちなみにこの学校大学部・高等部・中等部があります。
そしてその敷地面積は愛知県の7分の4が陽明学園でその規模、名声共に全国一位、
そしてなによりその中の選択科の多さです。
この陽明学園には、魔法科・科学科・機械科・普通科・銃器科・魔王科などがあり、その中でも魔王科は一般生徒は立ち寄れません、危険ですからね~♪
でも影太メモによると魔王科は女の子パラダイスだそうです!
さすがエロフェッショナル!
そしてなんだかんだで始業式は終わり。
「ほぉ~今年は4人同じクラスか~♪楽しみだな~♪」
「最後の一年で4人一緒か~」
「このクラス・・・良い・・・!」
「どうなる事やら・・・」
うきうきしてるバカ三人とあぁどうしよう・・・という感じのポニーテールが1人、
はてさていったいどうなる事やら・・・
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エロフェッショナル俳句
ミニスカは、男のロマンの、第一線!
影太
第三話・・・いかがだったでしょうか!まだ三話目もっとバリバリ書きたいです!
エロフェッショナル影太俳句・・・もしかしたらまたやるかもしれません!
ではまた四話で~