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コンピューター部の日常  作者: 小説新人
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第四話① マ〇クに行こう

ちょっと遅れましたすいません

私と小手毬はコンピューター部の活動が終わって帰っていた。


「水月さん。」


「なんだ?」


「今日はマ〇クに寄りませんか?」


その伏せ字に意味は有るのだろうか。


「良いけどお前から誘うなんて珍しいな。」


「たまに有りませんか?とある物を物凄く食べたくなる時。」


「ああ、有るな。って、ことはハンバーガーが食いたくなったのか?」


「いや、ポテトですよ。」


「ああ、そうか。たまに食いたくなるよな。」


「そうなんですよ。」




小手毬と話をしていたらマ〇クに着いた。


「やっぱ人多いな。」


「この時間ですしね。」


俺らも列に並んだ。




「ご注文は何になさいますか?」


「マ〇クシェイクのバニラmサイズと、ポテトのMサイズください。」


「480円となります。」


「480円でお願いします。」


「はい、只今用意するのでお待ちください。」


注文が来るまで待っていたら、注文を終えたであろう小手毬が。


「水月さん、ちゃんと注文出来ましたか?」


と聞いてきた。


「なめんな。とかそれ毎回聞いてんな、お前は俺の事を何回も行ってるファストフード店の注文すら出来ない奴だと思ってんのか?」


「いや、ただ水月さんを下に見るのが楽しいから聞いてるだけなんで気にしないで良いです。」


「お前悪趣味だな...」


「嫌だなぁ、これくらいは人として普通ですよ。」


「お前が普通だったらもうとっくに世界終わってるわ。」


「おっと、私の頼んだ物が来たらしいです。じゃあ、先に席取っときますね。」


なんで先に頼んだ俺より、俺より後に頼んだ小手毬の方が速いんだ………




注文が届いて小手毬が座ってる席の前に座ると、小手毬はもう飲み食いしてた。


「なぁ、小手毬お前は待つという事を知らんのか?」


「なんで水月さんを待たないと行けないんですか?」


「相手を待つのが礼儀だろ。」


「でも水月さんも同じ立場だったら待たないですよね?」


「そうかも。」


「そうですよね、所詮水月さんですもん。」


「は?」


「あ?」


「すいません。」


「そういえば、水月さん知ってましたか?」


「何だ?」


「このポテトって7分でシナシナになるんですよ。」


「お前の奴で試して見ない?」


「私のを使わないでください。やるなら自分のでやってくださいよ。」


「気が向いたらやるよ」


「そうですか。(やろうとしなくても勝手にシナシナになると思いますがね)。」


「……」


「……」


「……」


「水月さんなんで飲まないのにストローに口つけてるんですか?」


「シェイクをずっと吸ってんだよ。」


「全然吸えてないじゃないですか。肺活量がゴミですね。」


「うるせぇ。」

なんでマ〇クで喋るだけで二話以上使うんですかてぇ?


「水月さん、なんであんな微妙な所で終わったんですか?」


「それはな小手毬、作者の書くスピードが遅いせいだ。」


「そうでしたか。」

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