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コンピューター部の日常  作者: 小説新人
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第一話 コンピューター部は今日も元気です

投稿頻度は一週間に一話を目指して頑張っていきます。

皆さんは学生時代は、どんな部活に所属していただろうか?も所属して居なかっただろうか?

私の高校の頃の部活はとても楽しかったよ。そう、とてもね。




はぁ、今日から学校か、めんどくさいな。

ん?お前は誰かって?私は今年度から高校二年生になった者でこの物語の語り手兼主人公の水月陽翔だ。




「皆さんは~」


校長ってそこそこ凄いなそこそこ長い話作れるし、内容も下らないって物じゃないし…校長って話が上手く無いとなれないのかね。

というか校長ってどうやってなるんだろ。

等と、くだらない事を考えていたら、校長の話は終わったようだ。



今日の授業も終わった、まぁ今日は自己紹介とかそういうのだけで授業と言う授業は無いけど。

さて、部室に行くか。

私が所属している部活は、コンピューター部で、活動内容はただ自由にパソコンを操作してゲーム等をするだけである。

何故この部は廃部にならないのか私はずっと疑問に思っている。




「おっはようございまぁーす。」


私はヒーローショーのお姉さんみたいな言い方で挨拶をして部室に入った。


「うわっ、水月(みなつき)さん春休みで貴方のキモさが軽減すると思っていたらとんだ思い違いでした。」


この生意気な女は小手毬 (こでまり )(かえで)私の同級生で同じコンピューター部の部員だ。

ちなみに身長が低い。


「いきなりそれはひどいじゃないか☆」


出来るだけキモくなるように私は言った。


「そういう所がキモいんですよ。」


「泣きそう。」


「勝手に泣いててください。」


ひどい…と思ったけど当然だな。俺も小手毬がこれやってたら同じような事言う気がする。


「あれっ、小手毬、パソコンのパスワードなんだったっけ?」


「ちょっと、水月さん春休み程度の期間で、パスワード忘れないでくださいよ。痴呆症ですか?」


痴呆症ってなんだ…?あっ、認知症の事か?


「痴呆症は古く無いか…って言うか痴呆症が認知症に変わったの俺らが生まれた時と同じ位だろ。」


「そうでしたっけ?ちなみにパスワードは ↑↑↓↓←→←→BAですよ。」


コ〇ミコマンドじゃねぇか。


「おい、誰でも分かる嘘を付くな。」


「あの水月さんでも嘘って分かったんですか。」


「当たり前だ。」


「本当のパスワードは〇〇〇〇ですよ。」


「おっ、助かる。」


「次から忘れないでくださいね。」


「ああ、忘れないようにスマホのメモ帳にメモしておいたからな。大丈夫だ。」


「そうですか…」




私と小手毬がパソコンをいじっていたら。ドアが開いてそこから人が出てきた。


「おーお前ら来てたのか、来てないかと思ってたぞ。」


この人は雪割草 一(ゆきわりぐさ はじめ) コンピューター部とかいうふざけた部の顧問だ。


「あれ?なんで先生居るんですか?」


「そう言われたらそうだな。先生は入学式の片付けとかが有るはずでは?」


「ああ、抜け出して来た。」


「そんなんで良いんですか?…」


「水月さん奇遇ですね、私もそう思います。」


「多分大丈夫だ。」


「先生の手伝いは手伝いにならないでしょうから居ない方が良いでしょう。」


「それもそうですね。」


「お前ら前から思ってたが俺の事舐めすぎじゃないか?」


「敬意を持って接してますよ。」


「私もですよ。」


「そうか、お前らの言う敬意は間違ってるから改めた方が良いぞ。」


「気が向いたら改めたます。」


「今から改めろや。」


「敬意について学んでから敬意を持って接しようと思います。」


「それにしても今日から学校かぁ。」


「どうしたんですか水月さん留年の心配ですか?」


「なんでそうなる?俺とお前の成績そんな変わらんだろ。」


「あれ、そうなんだ。」


「そうだったはずです。」


「へー。」


「ちなみに前回のテスト合計何点だったんだ?」


確か700点とかその辺だったっけ。


「700点くらいですね。」


「736点です。」


「なんでこんな奴らの点数が良いんだ…」


先生は消沈していた。


「良く小手毬テストの点数なんか覚えてたな。」


「私って記憶力良いんで。」


「なんか腹立つな。」


「男の嫉妬は見苦しいですよ水月さん。」


なんか使い方違く無いか?気のせいか。


「嫉妬ではない。これだけははっきりしてる。」


「そうですか。」


「まぁ別に興味無いですけど。」


「そうか。」



一時間くらいパソコンをいじってたら小手毬が急に。


「すいません私帰って良いですか。」


「急だな。」


「用事ができました。」


「じゃあ俺も帰るから待っててくれ。」


「しょうがないですね。」


「すまん…よし、準備できた。」


「じゃあ行きますよ水月さん。」


いつの間にか先生が居なくなっていた、何処行ったんだ?

ここではキャラの設定とかキャラを自由に喋らせたいと思います。


水月 陽翔 みなつき はると

この漫画の主人公兼語り手で高校二年生。

身長は平均よりやや小さく、典型的なラノベ主人公顔。

部長をやる人が誰もいなかったから部長になった。

好物はコンビニとスーパーの和菓子。


小手毬と水月の口調が同じで見にくい時有りますけど大丈夫ですよね?

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