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この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ラグナロクストーリー

作者:kura助
かつて、地上の、人、獣人、ドワーフ、エルフの4種族と、8人の精霊は、力を合わせ、大いなる悪と戦いそれを封印した。

幸せが訪れると思われたが、そこに1つ問題があった。

それは、予言だった。

"闇を封印した10日後、種族は分断されるであろう。これは、大いなる呪いである。各々の土地に戻らなければ、その者は灰となり消えるであろう。"

まるで、絵空事のような事のように思えたが、各種族の代表は、この予言を重く見た。

それは、かつて、種族間の争いにより地上が荒廃した時、神の怒りに触れ、世界が4つに分けられたという伝承があったからだ。

そして、4種族は各々の土地に戻ることを決めたのだ。

本当に、その日は訪れた。海に突如として霧が現れ、世界を分断したのだ。



これは、その3000年後の物語である。

プロローグ
2019/10/23 00:11
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