表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チョコレートを食べながら  作者: 藍沢凪
6/250

ひとりのごはん ※未完

お題:振り向けばそこにうどん 制限時間:15分 文字数:469字


「いやね、作るの楽だし後片付けも楽だから結局うどんになっちゃうんだよね」

「毎日うどん食って飽きないのすごいよ。私は1食でいいや」

「そんなこと言って、パスタばっか食べてるくせに」

「だって作るの簡単だし後片付けも簡単だし」

「ほんと、麺類は常備してないと死ぬ」


昼間の気温は猛暑日をとっくに越え、怠さに磨きがかかったところに今夜は熱帯夜ときたもんだ。バイトがないと言っていた友人Kを誘って今晩は外食。二人の家に近いファミレス集合。一人暮らし同士、気軽に誘ったり誘われたり、こういう点では楽。どちらかの財布が寂しい場合は家飲みに変更すればいいし。


夏バテ防止!とKが頼んだ夏野菜カレー、ガッツリ食べたいと私が頼んだトンカツ定食がテーブルに並んで、いただきます。一人暮らしだと毎日自分が食べる分だけご飯を炊いてお釜を洗うのは面倒だから、たくさん炊いて残りは冷凍が常。冷凍はやっぱり炊きたてのご飯に劣るからどうしても炊く回数は減っていくものだと思う。


「でもさ、やっぱり麺ばっか食ってると飽きるよね」

「だね。パンも飽きるし白米最高」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ