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チョコレートを食べながら  作者: 藍沢凪
44/250

最強の少女 ※未完

お題:騙された「えいっ!」 制限時間:15分 文字数:498字


「えいっ!」


エミリーが可愛らしい掛け声とともに投げたのは爆弾だった。確かにその方法は手っ取り早いけれども危険だ。


「爆弾だ!逃げろ!」


気づいたシンバやルビーたちは慌ててその場を離れる。ドカーンという大きな音とともに爆弾は爆発し、辺り一面が土煙に覆われた。やがて煙が晴れてくると、爆弾が投げ込まれた場所にはぽっかりと大きな穴が開いていた。


「あっぶねえー!」

「おっかないよ、エミリーちゃん…」


爆発に巻き込まれていたらただでは済まなかっただろうが幸いにも怪我人はいないらしい。シンバがおっかなびっくり穴を覗く隣でルビーもおそるおそる穴を覗いている。爆弾を投げた当のエミリーは呆れ顔のサミーに向かってブイッ!とピースサインを見せた。エミリーはとてもいい笑顔で、メルルが頭を抱える。


「ハニさん」

「大丈夫でしょう」


メルルが私に何か言いたげな視線を送ってきているのを無視して私はエミリーを呼ぶ。彼女はパッとこちらを向く。


「ハニ!やったわよ」


そのあどけない笑顔に騙されてしまう人はどれほどいるのか。たった10才の子どもなれど、頭脳は大人にも負けないエミリーは最強の少女だ。


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