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チョコレートを食べながら  作者: 藍沢凪
30/250

仕返し ※未完

お題:やば、ジジィ 制限時間:15分 文字数:410字


「やば、ジジィ来た!」

「もっとつめろ。見つかるだろ」

「ちょ、もう無理だって」

「シーッ!静かに!こっち来た!」


3人で近くの階段の脇に身を隠しながら首尾を伺う。例のジジィは向こう側からタバコをふかして歩いてくる。本当にいけすかない。


「大丈夫だよな?」

「ああ」


よっちゃんが力強く頷く。僕は手にした武器を構え直し、ソウタが首を伸ばして様子を伺い続ける。何度もシミュレーションした僕らの作戦。必ず成功させてやる。


「今だ!」


ソウタの言葉に僕とよっちゃんが階段の陰から飛び出す。ジジィの後ろからはハッチと亮太が飛び出す。僕らは大声で叫びながら武器を構えて狙いをジジィに定める。ジジィは僕らを見てギョッとした。


「くらえ!みっちゃんの仇!」


よっちゃんの言葉と共に僕らは武器、水鉄砲の引き金を引いた。ジジィの高級そうなスーツが濡れ、ジジィは慌てる。水鉄砲の中に入っているのはもちろんただの水ではない。


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