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チョコレートを食べながら  作者: 藍沢凪
209/250

降りだした雨の行方 ※未完

お題:隠された雨 制限時間:15分 文字数:327字


ぽつりと頬に滴が落ちてきました。あらら。


「雨、降り始めましたね」

「本当だ、ね」


空を見上げたハルくんがマスクをずらして小さな声で呟きました。間もなく、分厚い雲に覆われている空からは雨粒が次から次へと落ちてきます。私とハルくんは校門を離れて、学校の玄関先へと戻り雨宿りをしました。雨は徐々に激しさを増していきます。


「どうしましょう。雨が止むまで待ちますか」

「そのほうが良いかもしれない」


雨がしっかり降り始めてしまうと、ハルくんは顎の下までずり下げていたマスクをとうとう顔から外しました。


「マスク、外しても大丈夫なんですか?」

「うん。雨の時はね」


俺にもよく分からないんだけど、と前置きしてハルくんはポケットにマスクをしまいました。


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