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チョコレートを食べながら  作者: 藍沢凪
150/250

シエン ※未完

お題:大人の男祭り! 制限時間:15分 文字数:451字


寂れた商店街をぶらぶらと歩く。

時刻は夜中の2時近くともあって、人っ子一人見当たらない。

店という店のシャッターが降りていて、外灯がぼんやり反射ている。

ふと、八百屋の前に影が見えた。

近づくうちに、それはシャッターにもたれるように座る人の姿だとわかった。

数m前まで来るとそれは俺のよく見知った男だとわかり、向こうも顔を上げて俺がわかったらしい。


「よう」


声をかけるとその人物は、おうと左手をあげた。

男のトレードマークでもある高給スーツはよく見ると血で濡れている。


「大丈夫か」

「へーきへーき。返り血だし。面倒くさいのに絡まれて、追っ払ったんだけど疲れちゃった。休憩中なの」


男、西条はにこにこと笑った。

西条は優男で、線も細く、ガラの悪い連中にはしょっちゅう絡まれるが全て返り討ちに合わせている。

ちなみに、その見た目から女にもモテる。


「それよりさー、階堂。火持ってない?」


西条が懐から青いタバコの箱を取り出して見せた。


「バカ。俺は吸わねえっての」

「あれ、そうだっけ」


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