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チョコレートを食べながら  作者: 藍沢凪
118/250

お料理教室 ※未完

お題:傷だらけのうどん 制限時間:15分 文字数:345字


湯気の立つ丼が目の前に置かれた。

分厚い揚げ、その下にうっすらと覗く白い麺、葱が散らされた淡い色のつゆ。

見た目は合格。申し分ない。美味しそうな匂いもする。さて、味はどうだろうか。

箸を入れ、麺を掴み、持ち上げる。


思わず眉をしかめた。

続いて他の麺をつゆから出してみるがどれも最初につかん麺と同じである。


「何これ」


丼を持ってきた彼が向かいに座ったので、麺を見せた。

彼は、えーっと、と頬をかく。

私が箸で持ち上げた麺は5cmほどの長さしかなかった。他の麺も一緒。うどんにしては短すぎる。


「切った後までは、ちゃんとした長さだったんだけど、茹でている間にボロボロになっちゃって」

「なるほどね」


待っている間に台所から“あっ”という声が聞こえたのは気のせいじゃなかったらしい。


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