大理石の割れた音
親と子供の関係性について僕が思ったことと
僕が親から背負わされた様々なものに対して前に進めていない現状から出た畜生の遠吠えです。
子供は他人
自分の悩みを誰かに押し付けようなんて企みをする人間は本当に何になったつもりでそんなに人より偉くなったんだよ
「自分が産んだ子供だから自分は神様」
これは僕が母親に抱いた印象
父親は常に自分中心だし恩着せがましい
僕は産まれただけ
なのに母にとっては都合のいい存在でいることを求められるし
父には常に見張られてる
わざわざ養ってやってるからその恩を仇にするような真似をしたらわかってるな?みたいな圧を父親からは常に感じる
父親が問題に直面すると養ってやってるから助けないのはおかしいよな?だし
赤の他人でも自分が困ってるのに助けないのは父の目には薄情に見えるらしい
こんな両親の元に産まれるのは話が違う
別にただ生きるだけなら恵まれてた
教育も受けられたし衣食住も親の管理下で生きるだけなら困らなかった
周りから見れば僕は恵まれてた方の人間なんだろう
だって生命とか安全を脅かされてないから
ただ僕は両親の目的のために生かされてた
だから家を出て縁を切るんだ
子供は他人
家族は他人
悩みは自分で解決するもの
頼れる友達がいても
分かち合える親友や恋人がいても
お前の子供だけはお前を知らない他人だ
なのに産まれる前から自分で解決するべき悩みを押し付けることを考えながら子供を産むな
子供を孤独にしてお前と同じ気持ちにしてるのはお前のその軽率な人失格レベルの企みのせいだ
僕はどうすればいい
家族はどこにいる
僕に何も求めずにただそばにいてくれる人はこの世のどこにもいない
それに今から出来るのか知らない
もし出来ないなら僕はこの孤独と一生付き合わなければいけない
この目的に夢中になる意識が他人との関わりを歪なものにするのに
どうしたらここから抜け出せるんだろう
僕は母親が欲しい
でも血が繋がってなくて自分の子供でもないもう可愛い小さい子でもない僕のそれに応じてくれる人は一体どれだけ親切なんだろう
僕自身の母親に僕が親代わりとして求められて他のことも求められて
なんでもかんでも子供に気軽に背負わせようとし過ぎだろ
子供を自分が産んだから好きにしていいとか思うんじゃねえよ
他人でお前と違う1人の人間なんだよ
僕が背負わされたものは僕という一人の人間にはあまりにも重たいし
僕は孤独も抱えてる
なぜ
なぜ僕が親の親代わりにならなければいけないのか
背負わされたものは降ろせばいい
親と縁を切って
でもそれで僕は金銭面を全部自分だけでやらなくちゃいけない
それに荷物を降ろしても僕の孤独は満たされない
生活に余裕もなくてますます他人との関わりなんかとは離れていくだろう
そこまでして生きる意味ってなんだろう