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異世界冒険生活  作者: ヒロカズ
第1章 異世界へ
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第1章1-3転生

ブックマーク4件目です。登録ありがとうございます。

ん?向こう側が明るくなって来た!?なんかキラキラしてる!?川が終わるのかな?行ってみよう!


「うぁー❗湖だ!キラキラしていて綺麗だなぁ!この周辺に洞窟無いかな?少し探してみよう!」


この辺に洞窟無いかなー?ん?あそこだけ蔓が、切れているな?行ってみよう!洞窟があるかもしれない?


「あった!あった!洞窟だ!暗くて奥が見えないな?マジックバッグの中に何か灯りの様な物無いかな?」


マジックバッグアプリをポチっとな!


「えーと道具.道具っと?あったあった!えーと松明かランプ系が無いかな?あった!ランプだ!松明もあった!どちらを使おうかな?一応ランプで洞窟を鑑定してみるか!出来るか?やってみよう!」


「鑑定❗」


[綺麗な山の洞窟]

綺麗な湖の近くの小さな洞窟。

綺麗な山と湖に挟まれた綺麗で小さな洞窟。

綺麗な空気が洞窟の中を綺麗にしている為に、空気はいつも新鮮。


「大丈夫みたいだな!これで安心!安心!寝床は明日でも作ってみよう!まずは、この付近に食料に生るものを見つけて、最後に水を汲んで火をおこそう!」


まずは、湖辺りに出て魚とか居ないか探してみよう!


「おっ!?ちょうど川と湖の畔に着いたぞ!魚は居るかな?おっ!いたいた!結構大きい魚が居るな!マジックバッグに、釣竿とか入って居ないかな?」


マジックバッグアプリをポチっとな!


「えーと?道具から釣竿っと!釣竿?釣竿?あった!あった!良し!これで魚が釣れるかな?よっと!....?」


んー?全然魚が釣れない!もう一度!よっと!あー駄目だ!ちゃんと餌を付けて川に投げて居るのに!何故魚が釣れない?もしかして、やり方が駄目なのかな?

次は、観察しながら見てみよう!


「よっと!..........!?何故、魚が釣れないのか少しわかった気がする!

よし!今度は、もう少し上流の方から投げてみよう!よっと!......!」


やっぱり思った通りだ!先程まで投げていた場所は良かったんだけど、川の流れに糸が流されて、うまい事魚の居る場所に糸が行ってない!だけど、少し上流から釣竿を投げたら、魚が糸の近くに寄って来た!やっぱり思った通りだった!次は釣るぞ!


「よっと!......!!魚が食い付いた!落ち着いてゆっくり引き上げるぞ!それ!ヤッター!魚が釣れた!嬉しいな!まずは、この魚が食べられるか?鑑定だ!」


「鑑定❗」


[綺麗な川の魚(中型)]


綺麗な川の水を住みかに好む川魚。 飲食可。

身は白身で味は淡白だが、大きくなるにつれて、脂も乗り美味しくなる。

小型~大型まで成長する。

調理には、刺身 焼き魚 フライ



「ヤッター!食料ゲットだぜ!まだまだ泳いで居るから今日はこの1匹でいいや!中型って書いてあったけど、こいつは大型になる手前じゃ無いかな?結構大きいし!あとは、川の水を汲んで先程見つけた洞窟へ帰るか!疲れたし!じゃあ帰ろう!」


ふー。着いた!着いた!帰りながら、小枝等を持って帰って来たから疲れた。まずは、マジックバッグの中に火を起こす道具とか入っていないかな?マジックバッグアプリをポチっとな!


「えーと道具?道具?っと!あった!ここから火を起こす道具っと?ん?何だこれ?魔道具コンロセット(小)?出してみよう!おぉー!って、何処にでもある只のバーベキューセットじゃあないか!」


まぁいいや!一応鑑定して、どうやって使うか調べてみよう!


「鑑定❗」


[魔道具コンロセット(小)]

冒険者や旅人が好む携帯式の魔道具コンロ(小)

火の魔石と炭や小枝などあれば普通に調理が出来る。

調理道具と調味料セット(小)が付いている。

耐久性はまあまあ。


「よっしゃー!これで魚が焼ける!小枝は今拾って来たからこれを使ってやろう!その前に魔石が付いているか確認だ!えーと?魔石は何処に在るのかな?えーと?これかな?」


「鑑定❗」


[火の魔石(小)]

火の属性の付いた魔石(小)

魔道具や杖などに使用される。

使っている時は魔力を消費する。

消費した魔力は周囲の魔力から吸収し少しずつ自然と回復する。


「よし!正解!じゃあ!調理と行きますか!よし!出来た!一応魚の身を少し刺身にしてあとは焼いた!調味料セットの中に醤油は流石に無かったけど、今回は刺身も焼き魚も塩だけで頂きます。それでは、いただきまーす!」


まずは、この刺身から。


「ウメェー!何これ?脂の乗りも良いし、マグロの中トロを食べてる感じ!それにマグロの中トロより脂っぽくなくて俺こっちの方が大好き。次の焼き魚も期待出来るな!」


では、この焼き魚はどんな味なんだろう?期待が持てるぞ!


「こいつもウメェー!焼いたから魚の余分な脂が落ちてウマイ!脂自体もきちんとあって、ぶりみたいにウマイ!これにご飯があったら最高!フー。ご馳走さまでした。」


結局今日釣った魚1匹全部食べてしまった!全部は食べられ無いと思っていたのに、あんなに美味しかったら全部食べてしまうか!当分ここを拠点にこの世界を楽しむか!


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