第1章1-2転生
<チュンチュン♪>
「ん?異世界へ来たのか?んーっと!綺麗だなー!凄い!まるで夢の中に居る気分だ!さてと、まずは神様に、無事に異世界へ着いた事を連絡するか!」
<プルルルル♪プルルル♪>
「もしもし?創造神様ですか?中道です。」
「おぉー!中道君!どうしたんじゃ?」
「一応無事に異世界へ到着したので連絡でもと。」
「そうかそうか、わざわざすまんの!」
「いいですよ!生まれ変わっただけでも、ありがたいですし!」
「そうじゃ!そうじゃ!忘れておったわい!中道君のステータスじゃが、中道君がステータスって言ったら目の前に表示されるから、あとで試してくれ!スマタブにも同じ機能を付けているから、好きな様にしなさい。それと、文字と言葉は、異世界でもわかるようにしてあるから、心配せんで良いぞ!あと少し若返っているから何処かで自分の姿を見て観なさい。」
「ありがとうございます。あとで見てみます。」
「それじゃ、元気にな!儂等は、いつでも君の事を見守って居るぞ!」
<プープープー♪>
「さてと、まずはこの服を着替えるか!」
マジックバッグアプリをポチっとな。
「おぉー!頭の中と目の前に画面が表示された!もしかして?どっちか選べられるんじゃないかな?それはあとにして、まずは服装を変えないと。えーと?あった!あった!これと、これと、これと、これっと!良し着替えるか!良し!着替え終わったし、着ていた服も入れたし、忘れ物はないな。」
次はステータスかな?
「ステータス!」
「お!出て来た!えーと?ステータスはっと?フムフム?なるほど!こんな感じになっているのか?」
[ステータス]
中道 慶次 男 15才
LV1 種族 人族 職業 異世界の転生者
魔法
火魔法LV1 水魔法LV1 土魔法LV1 風魔法LV1 光魔法LV1 闇魔法LV1
スキル
鑑定LV1 料理LV1 HP自動回復力LV1 MP自動回復力LV1
状態回復力LV1
特殊スキル
創造神の祝福LV1
最高神の祝福LV1
スマタブLV1
「ほぼチートだな!向こうに山が見えるから、一応見晴らしの良い場所か?洞窟があるか?見つけて行こう!」
<数時間歩いていると>
「ん?何かの音が聞こえる?あっちか?ん?違う!こっちだ!ん?俺ってこんなに耳が良かったっけ?まぁいいや!音が聞こえた方へ進んで行くか!あっ!川だ!うぁー綺麗な川だなー!飲めるかな?そういえば、スキルの中に鑑定があったけど、川とか鑑定出来るのかな?一応鑑定してみるか?」
「鑑定❗」
[綺麗な川]
綺麗な山の水。飲食可。
不純物が少なく、名水の1つに上げられる。
料理に多く使用される。
「ヨッシャー❗鑑定が出来た。これで安心して川の水が飲めるぞ!ちょっと飲んでみるか!んーウマイ!家は、田舎だったから、すぐ近くに湧き水が有ったからその水を飲んでいたけど、断然こっちの水の方がウマイ!この川を下ったら、湖とか無いかな?近くに開けた場所や洞窟も無さそうだし、この川を下ってみるか!食料も下りながら探してみよう!」
ステータスを変更しました。