第1章1-8異世界の人?
「ベルさん?あれ?もと?元?の姿に戻ってる!」
「あっ!ケイジさん、驚かせてごめんなさい。ケイジさんが持って来た川の水を頂き飲んでみたら、何故か?不思議な感じになり、力が湧いて来てもしかしたら?って魔法を使ってみたら、何故か?魔法が使えてこの通りになりました。」
「エッ!?川の水で力が湧いて来た?!そんな事は?僕には起こらなかったけど?それに、毎日食料を取りに行くついでに、川の水を汲んで帰って来るだけだけど?ベルさんが居るから、人前では使いたくないけど、今回は仕方がないかな?」
「鑑定❗」
[綺麗な川の神水]
綺麗な山の水が何故か神水へ変化した水。飲食可。
不純物が少なく、神水の1つに上げられる。
魔法薬や錬金術に使用すると回復量と成功率が格段に上がる。
料理に使うと味が劇的に上がる。
「エッ?!何ですかこの水?!ー!」
「エッ?!どうしたんですか?!ケイジさん!?このお水がどうしたんですか?!」
「い?いや?毎日、川に水を汲んで帰って来るんだけど、必要な分だけしか汲んで帰って来ないので、何故?こんな水があるのか?僕もわからないんだ?!確か?川の水を汲んで、帰って来た筈なんだけどね?」
「もう一度確認して見ようか?あっ!?原因がわかったかも!?」
「えっ?!原因がわかったんですか!?」
「うん!何故?こうなったかは、わからないけども?原因はわかったよ!」
「本当ですか!?」
「あぁ!本当さ!鑑定って言うスキルは、わかる?」
「鑑定のスキルですよね!」
「うん!そうだよ!」
「ベルさんは、鑑定のスキルを持っているの?」
「はい!鑑定のスキルは、持っていますよ!LVは、低いですけどね。」
「じゃあ!鑑定して見てもらえる!」
「はい!鑑定してみますね!えい!あっ?!わかりました。でも何故?」
「多分ね?説明の所に、ヒントが隠されて要るんじゃないかと思うんだ?」
「説明の所ですか?」
「うん!もう一度鑑定してゆっくり読んでみて!わかる筈だから!」
「わかりました。鑑定してみますね!えい!」
えーと?確か?ケイジさんが、説明の所をゆっくり読んでみてって、言ってましたから、落ち着いてゆっくり読みましょう。
「えーと………!?」
「何か気が付いたかな!」
「えーと?!間違えていたらスミマセン。」
「言ってみな!」
「はい!えーとですね、綺麗な山の水が何故か神水へ変化した水。って書いていましたし、特に神水へ変化した水と書いてあったので、何かで?川の水が神水に変化してしまったんじゃあないかと思いますね?」
「ベルさん!正解!」
「やったー!正解して良かったです!でも、原因はわかったのに?原因になった元がわからないままじゃ、意味が無いじゃないですか?」
「多分ね?原因の元は、俺かもしれない?」
「えっ?!ケイジさんが原因の元?!って、どうゆう事ですか?!」
「少し待ってて?見てみるから?!」
「ステータス❗」
[ステータス]
ケイジ 男 15才
LV5 種族 人族? 職業 異世界の転生者
魔法
火魔法LV1 水魔法LV1 土魔法LV1 風魔法LV1 光魔法LV1 闇魔法LV1
スキル
鑑定LV3 料理LV3 釣りLV3 HP自動回復力LV2 MP自動回復力LV2
状態回復力LV1
特殊スキル
創造神の祝福LV2
最高神の祝福LV2
スマタブLV3
マジックボックスLV2
神気LV1
「あぁー!やっぱり!俺が原因か!色々とLVが上がるのは嬉しいんだけど、見てはいけない物を見てしまった。これは駄目でしょう!俺、これからどうしようか?」
「あのー?ケイジさん?大丈夫ですか?顔色が悪くなっていますよ?」
「あっ?!大丈夫!大丈夫!さ!さ!ご飯にしよ!持って来るからさ!」
「本当に大丈夫かなー?ケイジさん?」